東日本大震災への取り組みについて

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復興に向けて

一時的な支援だけでなく、被災地の皆さまの生活が少しでも早く安定するよう、森永乳業グループでは自分たちに出来ることは何かを常に考え、復興支援のお手伝いをしてまいります。

長期保存可能品の定期納品※ (2011年4月~9月)

避難所での栄養の改善のために、常温で長期保存可能な当社の牛乳等をお役立ていただきました。
行政を通して、避難所からのご要望に応じて配送を実施いたしました。

長期保存可能品とは

※継続的に納品させていただくため、各市町村と連携の上、有償での配送を実施いたしました。

「プロジェクト結(ゆい)」への参画 (2011年5月~)

被災地の子どもたちの学びと遊びを支援するコンソーシアム「プロジェクト結(ゆい)」に参画しています。
このプロジェクトは石巻市を中心に、行政、民間企業、NPO、個人ボランティアの力を結集して、被災地の子どもたちに最適な支援を行っています。それぞれが持つ人材、教材などの資材、イベントノウハウ等を提供する仕組みとなっています。
三年間、継続的に活動することで現地のコミュニティ復興と子どもたちの遊びと学びの機会を確保していきます。
当社では、2011年は避難所での冷菓商品の配布、夏休みアカデミーキャンプの講習会提供、石巻市立桃生中学校の職業講話に協力いたしました。
2012年は、仮設団地の集会所でのコミュニティ活動にお役立ていただけるように、牛乳パック(スツール作りの材料)や、従業員から集めた手芸用品の寄贈を行いました。

プロジェクト結

「IPPO IPPO NIPPONプロジェクト」への参画 (2011年9月~)

経済同友会が中心となって運営している、被災地の中長期的な支援プロジェクトに参画しています。賛同企業・個人からの寄付を、被災した職業高校に必要な物品(実習用の機材など)として寄贈して、学習環境を支援しています。

従業員有志による寄付 (2012年5月)

大震災から1年が経過したことを機会に、復興を支援するための寄付を呼びかけたところ、森永乳業グループの従業員(正規および臨時従業員)4,000人以上から1千万円を超える寄付が集まりました。
被災地で活動している団体にお役立ていただくために、「プロジェクト結」「IPPO IPPO NIPPONプロジェクト」「あしなが育英会」「ジャパンプラットフォーム」の4団体に等分に寄付を行いました。

被災地の名産品をキャンペーンに活用 (2012年夏~秋)

アイスクリーム「ピノ」は、「小さな幸せつなぎ合わせよう」キャンペーンの賞品として、石巻の企業が作る名産品の詰め合わせを採用しました。
再建を目指す被災地の企業を、このような形でも応援しています。

本社にて『東北応援・復興マルシェ』を開催(2013年春~)

被災地の外でもできる復興支援ということで、本社(東京)の社員食堂では、2013年から東北産の商品即売会を開催しています。
2013年は、石巻市、東松山市の会社で作られた水産加工品、木製小物、2014年は岩手町、山元町、須賀川市の野菜・果物や加工品を、2015年は、大船渡市の日本酒、気仙沼市の水産加工品、2016年は石巻市、福島県の酒類、加工食品を本社従業員が購入しました。今後も定期的な開催をしてまいります。
(協力:プロジェクト結、MOVE Art Management + Dai-Kitchen  出店者:湊水産、石巻水産、マルジン、木遊木、いきいき農場、山元いちご農園、阿部農縁、酔仙酒造、復興庁、希望の環)

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