微酸性電解水とは
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水道水と同じように使えて安心
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安心
ミュークリーンⅡが生成する微酸性電解水は、飲用ではありませんが、口に入っても問題ないことを安全性試験を実施して確認しています
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安全
直接肌に触れても安全 微酸性電解水は微酸性の性質なので、皮膚のタンパク質や皮脂を溶かし出すことはありません。
*株式会社イナリサーチ試験「最終報告書 ピュアスター生成水におけるEpiDermTMを用いた皮膚刺激性試験 試験番号:AN16073」、「最終報告書 ピュアスター生成水におけるEpiOcularTMを用いた眼刺激性試験 試験番号:AN16202」
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環境配慮
発がん性トリハロメタンの発生が少ない 塩素系除菌剤として有名な次亜塩素酸ナトリウムは、有機物として反応してトリハロメタンを生成することで知られています。この反応は、次亜塩素酸ナトリウムがアルカリ性(pH8以上)であることから起きる現象です。微酸性電解水のようなpH5.0~6.5の微酸性電解水では、トリハロメタンの発生が少ないのです。
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食品・食材にも使えて便利!
規格基準内であれば食品添加物として使用可能 規格基準の範囲内であれば食品添加物にも認められているので、 調理器具だけでなく、
食品や食材に直接かけてご使用いただいても問題ありません。- 食品添加物としての
微酸性電解水の規格基準 - 塩酸あるいは塩酸と塩化ナトリウム水溶液の混合液を電気分解
- 無隔膜電解槽で電気分解
- 有効塩素濃度10~80 ppm、pH5.0~6.5
※指定:2002年6月、一部改正:2012年4月
食添範囲 ミュークリーンⅡの生成する
微酸性電解水範囲塩素 10-80 10-30※ 原料 塩酸または塩酸に
塩化ナトリウムを
加えた水溶液希塩酸のみ ※装置の設定によっては30-40 ppmの有効塩素濃度に設定することも可能です。
- 食品添加物としての
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希釈せずそのまま使えて簡単
希釈せず、そのまま水道水の様に誰にでも簡単に使える 生成される微酸性電解水をそのまま使えるので、希釈などの手間がかかりません。
忙しい現場で起きる可能性がある除菌剤の調整濃度の間違いや、作業者によるばらつきなどを抑えて、
誰でも均一な衛生管理が出来ることに貢献できます。 -
食原料に塩を使わないから塩残りしない
電解原液は希塩酸だけなので、塩残りしない 原料が無塩のため清掃最後のすすぎ水に使用することで「除菌すすぎ」として活用出来ます。水道水と同程度しか塩残りがしないので、錆びの発生リスクが少ないのが特徴です。だから安心して活用出来ます。
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①次亜塩素酸ナトリウム溶液との
蒸発残留物の比較 -
②食塩を原料に含む次亜塩素酸水との
蒸発残留物量の比較
①フラットシャーレ(φ30mm)に30ppm 次亜塩素酸ナトリウム溶液と30ppm ピュアスター生成水を各1ml 入れ、35℃で完全に蒸発させた。その後、各シャーレに更に1ml を重層して同条件で蒸発させ、この操作を再度繰り返して計3ml を蒸発させた。
②フラットシャーレ(φ30mm)に電解酸性水とピュアスター生成水を各1ml 入れ、35℃で完全に蒸発させた。その後、各シャーレに更に1ml を重層して同条件で蒸発させ、この操作を再度繰り返して計3ml を蒸発させた。
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水が使えるところならどこでも使用できる
除菌剤は用途に応じて使い分けましょう 除菌剤はそれぞれ特徴がありますので、用途に応じて使い分ける事が重要です。
- 次亜塩素酸ナトリウム
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メリット
濃度を自由に設定できる。
ノロウイルスの嘔吐物処理にも使用可能。
原液の濃度が高くコストメリットがある。 -
デメリット
希釈が手間。手が荒れる。
芽胞に効果が低い。
対象物に塩素臭が残る。
- アルコール
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メリット
揮発性があるため、乾燥した対象ですぐに
乾かして使いたい場合に最適。
少量でも効果あり。 -
デメリット
高コスト。手が荒れる。
70 %エタノールではノロウイルスへ効果が低い。
大きな対象物には使用が困難。
- 微酸性電解水
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メリット
希釈の手間がかからない。素手でも扱える。
様々な菌、ウイルスへの効果を確認。 -
デメリット
有機物(汚れ)があると効果が極端に
低下する。大量に使用して効果が出せる
(少量では効果を発揮しにくい)。
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腐敗臭に消臭効果を発揮
かけ流しするだけで排水口の臭いやヌメリを制御 ・かけ流して使用することで、排水口の臭いを抑制、除菌作用があるのでヌメリも軽減します。 ・腐敗臭に近い二硫化メチル・トリメチルアミンに対して消臭効果があることを確認しています。
腐敗臭に近い二硫化メチル・トリメチルアミンに対して
消臭効果があることを確認物質名 濃度(ppm) ミュークリーンⅡで
生成した微酸性電解水臭気指数相当値 消臭効果 有効塩素濃度(ppm) pH 無処理 水処理 ピュアスター
生成水処理二硫化メチル 1 18.2 6.39 25.3 12 0 ◎ トリメチルアミン 1 18.1 6.04 22 18.25 13.5 ◎ 酢酸エチル 9 18.8 6.60 19 19 19 × - 【消臭効果が期待できる】
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二硫化メチル・・・・ニンニクに似た特有の硫黄臭。有機物の腐敗によリ発生。
トリメチルアミン・・・・魚の生臭さの原因。魚の死後、微生物の分解により発生。
悪臭の代表といえる二酸化メチル、トリメチルアミン、また果実臭である酢酸エチルの臭気を採取し、2 Lで同濃度のサンフルパッグ3袋を作成。袋ごとに水道水2 ml、ピュアスター生成水2 ml を添加し、 30回激しく震順。その後、におい識別装置で分析。
- 【消臭効果が期待できない】
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酢酸エチル・・・・・・果実に含まれる果実臭。
葡萄酒や日本酒に含まれ、呑料にも利用される。森永乳業調べ