導入事例
東京シティ青果株式会社
事業戦略室
課長 渡瀬 智彦 様
- 企業紹介
- 豊洲市場の青果卸売部門を運営する東京シティ青果様。売り場、倉庫の他に見学者向け施設やプロ仕様の厨房設備を整えたテストキッチンなどの多様な設備があります。多くの食材と人間が出入りする巨大な市場の衛生管理にミュークリーンが活躍しています。
- 導入の
きっかけ - 情報発信を目的に新設した豊洲市場内のラボにおいて、調理した青果をとしてお客様にサービスするにあたり、高度な衛生管理実現を目指しました。
使用するシチュエーション
- ・食材の洗浄
- ・調理器具の洗浄
- ・カトラリーの洗浄
- ・青果の袋詰の際の除菌
- ・拭き掃除、設備洗浄
導入効果
- 汚染原因の低減
- 袋詰め後の変質リスク低減
- 企業イメージ向上
高度な衛生管理をアピール
豊洲市場の新しい試みとして、市場の中央に「フレッシュ・ラボ」という情報発信スペースが設置されました。そこで調理した青果を様々なお客様に召し上がっていただき、商品の品質、特性、利用法などをアピールし、豊洲を単に市場としてだけではなく情報発信基地とすることで価値を高めたいと考えています。多くのお客様の目につく場所、注目を集める施設であるため、高度な衛生管理を導入することは運営上の重要なポイントであるとともに市場のブランディングとしても大変に効果的であると考えミュークリーンⅡを導入しました。
シンプルに使えて
クリーンな環境をキープ
フレッシュ・ラボには生産者、食のスペシャリストなどの方々が試食やプレゼンテーション、商談を行うために日本中からいらっしゃいます。不特定多数の方が出入りされることを前提としていますので衛生管理はシンプル、かつ安全でなくはなりません。ミュークリーンが生成する微酸性電解水は手荒れも少なく、水と同じように食材や調理器具の洗浄に手軽に使用できます。センサー付きで触れずに操作できるので清潔で汚染原因を減らしてクリーンな環境をキープできます。
出荷後のリスク低減にも活用
市場内の加工場では仲卸や小売店からのオーダーに合わせて商品を小分けし、袋やカップなどに詰める作業を行っています。ここで小分け、袋詰めされた商品はスーパーマーケット、店舗などに輸送され、そのまま店頭に並び、消費者の手にわたります。ですから衛生管理は非常に重要なので責任を持って取り組んでいます。トマトなどは傷んだものが少しでも混じると、その周りも悪くなりやすい性質があります。詰める前にミュークリーンが生成する微酸性電解水で洗浄、除菌することにより、袋詰め以降のリスクを低減できています。
手荒れが少なく
スタッフにも好評
ミュークリーンが生成する微酸性電解水は希釈の必要もなく濃度が安定しているため、什器や床、設備などいろいろな場所の洗浄や拭き掃除などに利用しやすく、大掃除などの際も大変便利です。以前はアルコールなどを使用していましたがミュークリーン導入により大幅なコストカットができました。手間も低減され手荒れもしにくいためスタッフにも好評です。