よくある質問
ミュークリーンⅡが生成する微酸性電解水の
有効塩素濃度を測定する方法を教えてください。
簡易的な測定方法としては、(1)専用の試験紙、(2)試薬と反応させて比色によって測定する方法があります。
- (1)専用の試験紙には、塩素濃度が5 ppm間隔で推定できるものや、塩素濃度の有無だけを判断できるものなど、多岐に渡ります。日常的に微酸性電解水を測定する場合には、10~30 ppmの範囲で細かく把握できるものをおすすめします。お客様の用途に合わせてお選びください。試験紙による判定は目安となっておりますので、厳密な管理を行う場合は公定法に準じ測定してください。また、判定に影響しますので、試験紙の有効期限や湿気・水濡れにご注意ください。
- (2)試薬と反応させて比色によって測定する方法では、比色を専用の読み取り機械で実施するタイプと、目視で行うタイプとありますが、その基本方法は、DPD法やよう化カリウム法と呼ばれるものです。 詳しくは、それぞれの測定セットを製造されているメーカーにお問い合わせください。
公定的な測定法としては、「食品、添加物等の規格基準(厚生省告示第三百七十号)」において、定量法として定められておりますので、厚生労働省の文書、その解説等をご確認ください。