環境への取り組み
環境報告2000

 環境保全活動の歴史
1967年 乳業界で初めて蒸気タービン自家発電機を導入
1969年 活性汚泥方式の排水処理装置『MOラグーンシステム』を開発、工場に設置開始。
1972年 『MOラグーンシステム』の外部販売開始。
1975年 省エネルギーの小集団活動を行う『R&E対策チーム』発足。
基本方針:省資源、省エネルギー活動を通じて現状改革を志向する風土作りの推進。
1976年 社内誌『R&E』創刊。
1980年 『R&E改善シート』として160件の改善事例を全工場に配布。
1981年 『省エネマニュアル』を作成し、全工場に展開。
乳業界で初めて濃縮機に『機械蒸気再圧縮方式』を導入。
1982年 『R&E改善項目No1』500件の改善事例を全工場に配布。
1983年 『R&E改善項目No2』700件の改善事例を全工場に配布。
1988年 『改善提案制度』発足。
1991年 環境対策室設立し、体制を整備。
1992年 環境情報の社内誌『エコ・ニュース』を創刊。
1993年 乳業界で初めて『ガスタービン・コージェネレーションシステム』を導入。
「産業廃棄物管理要綱」及び管理基準制定
「環境保全業務要綱」を制定し、環境マネジメントを開始。
全ての産業廃棄物にマニフェスト適用
1994年 全事業所で環境指標、省エネルギー等の第一次5ヶ年計画目標を設定、管理開始。
全事業所に環境審査制度を導入し、内部監査を開始。
PCB使用管理基準設定
1995年 脱フロン化対策:特定フロンからアンモニア使用冷凍機への変更着手。
1997年 容器包装リサイクル法による再商品化委託契約開始。
容器包装リサイクル法によるガラスびん(牛乳びん)自主回収認定。
1998年 乳業界で初めて『アンモニア吸収式冷凍機』を導入。
1999年 松本工場で『ISO14001』認証取得
多摩サイト(東京多摩工場、大和工場、村山工場、装置開発研究所、東日本市乳センター)で『ISO14001』認証取得
「全事業所で第二次5ヶ年計画環境目標」を設定、管理開始。

2000年6月
森永乳業株式会社 生産技術部 環境対策室
〒108-8384 東京都港区芝5-33-1
TEL.03-3798-0960  FAX.03-3798-0103


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