環境への取り組み
環境報告2000

 環境目標
第一次5ヶ年計画 (1994~1998年度)
廃棄物の削減、リサイクルの促進、省エネルギー、環境関連法の遵守などを目的に、1993年度の数値を基準として1998年度までに削減する全社共通目標を定めて、全事業所で取り組んできました。
目 標 結 果
廃棄物再資源化率 47%→57% 66% 達成
廃棄物最終処分量(埋め立て) 30%削減 51%削減 達成
1993年度原油換算エネルギー原単位 12%改善 13%増加  
大気、水質、騒音、振動、悪臭など
法的要求事項及び自主基準
法規制値の90%以下   すべて達成
第二次5ヶ年計画(1999年度から2003年度)
1998年度を基準として1999年から2003年度末までの環境目標を下記のように設定しました。各事業所では目標達成のため、実行計画を作り、実行しています。  
廃棄物の取組み 省エネルギ-への取組み
(1) 廃棄物排出量 5%削減  エネルギー原単位 5%改善
(2) 廃棄物最終処分量 15%削減
(3) 再資源化率 10%向上
法的要求事項への対応
大気保全への取組み
S0X(硫黄酸化物)、NOX(窒素酸化物)排出量を環境基準値の9O%以下。
水質保全への取組み
(1) 工場からの放流水水質は,該当する法規制値の90%以下。
(2) 事業所地下水は,当社水質管理基準に従い有害物質を検出しないようにする。
事業所周辺環境への取組み(騒音・振動・悪臭)
該当する法令及び条例の規制値以下とする。
オゾン層保護への取組み
(1) フロン(代替フロンを含む)の回収率99%以上。
(2) アンモニア冷凍機への転換を進める。
緑化・自然保護への取組み
工場立地法,都道府県及び市町村の緑化に関する条例,指導基準を達成する。

| 環境報告書2000 | Next |