サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業
森永乳業の国内生産拠点※1で購入する電力を実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え
森永乳業は、気候変動対策の一環として、再生可能エネルギー由来の電力を使用したCO₂排出削減の取り組みを進めてきましたが、このたび2025年4月より森永乳業の国内生産拠点すべての工場※1で使用する電力を実質再生可能エネルギー由来に100%切り替えましたので、ご報告いたします。また、現時点で国内での森永乳業グループ全体の生産拠点においても9割以上※2の切り替えを達成しており、2026年4月には100%達成する計画です。各電力会社から購入する電力供給をCO₂フリープラン※3とすることで、年間で実質8万トン以上のCO₂排出削減を計画しています。
※1 全国11カ所の直系工場
※2 直系工場含む全国27カ所中25か所で切り替え済
※3 再生可能エネルギー指定の非化石証書を活用することで、実質的に再生可能エネルギー100%かつCO₂排出量ゼロの電気が利用できるプランのこと。
〈写真は神戸工場〉
◆切り替え済みの工場/全生産拠点
直系工場:11工場/11工場
関係会社:14工場/16工場
計 25工場/27工場
◆切り替え時期
2025年4月使用分より一斉切り替え
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。その中の「資源と環境」で、2030年度までにScope1・2におけるCO₂排出量削減率38%以上(2013年度比)を目標としており、達成に向けて取り組んでまいります。
◆森永乳業ウェブサイト ~森永乳業のサステナビリティ~
https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/
以上
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