2025年03月03日 サステナビリティ

サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業

北海道常呂郡佐呂間町との「水資源の確保に関する連携協定」締結のお知らせ

森永乳業株式会社佐呂間工場(佐呂間工場長 千田 稔洋)は、北海道常呂郡佐呂間町(佐呂間町長 武田 温友)と3月3日(月)に「水資源の確保に関する連携協定」の締結式を行いましたので、お知らせいたします。

お二人の画像

                   <左:佐呂間工場千田工場長  右:佐呂間町武田町長>

 

森永乳業は1972年に佐呂間町にて佐呂間工場の操業を開始し、長年にわたり地域の皆さまと共生してまいりました。佐呂間工場は年間約30万tの生乳からバターや脱脂粉乳など乳製品を製造する当社グループの主力工場のひとつになります。このたび、森永乳業グループのサステナビリティ中長期計画2030の「環境配慮と資源循環」において、“水資源などの効率利用による使用抑制”への貢献を目指し、佐呂間工場で使用する佐呂間町の地下水を循環して再利用するための膜処理システムを導入いたします。このシステムは佐呂間工場の地下水時間平均使用量の約50%を処理できる能力を有しています※。2027年4月稼働予定です。

※循環システムがフル稼働した場合

 

森永乳業グループは、弊社佐呂間工場と佐呂間町との「水資源の確保に関する連携協定」を通して、ともに町全体が抱える水資源に関する課題の解決を目指します。

 

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