2023年12月14日 サステナビリティ

サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業グループ

将来世代の声を聞き、社会のウェルビーイングを推進する「FR(Future Generations Relations)」活動を開始 ~「食と健康でつくるかがやく“笑顔”」をテーマに将来世代と対話~

森永乳業は、社会のウェルビーイングの推進を目的に、「Well-being Initiative」が展開する、将来世代に向けた「FR(Future Generations Relations)」活動に参加いたします。当社は「食と健康でつくるかがやく“笑顔”」をテーマに活動してまいります。

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当社では、社内のマネジメント体制として、サステナビリティ委員会の傘下にウェルビーイング部会を2023年7月に立ち上げました。私たち(社員)と人びと(国内外の生活者の皆さま)のウェルビーイング向上に取り組んでおり、その一環として日本経済新聞社が公益財団法人Well-being for Planet Earthおよび有志の企業や有識者・団体等と連携して立ち上げた企業コンソーシアム「Well-being Initiative」に参画しています。

本イニシアチブでは、Well-being(実感としての豊かさ)を測定する新指標開発やウェルビーイング経営の推進、政府・国際機関への提言、Well-beingをSDGsに続く世界的な政策目標に掲げることを目指しています。
現在、将来世代と企業が積極的に対話することが、事業を通じた顧客や社員、社会全体のウェルビーイングの向上や、持続可能な事業成長と社会との共存の両立を求める投資家の評価においても重要になっています。このような状況を受け、「Well-being Initiative」では、重要なステークホルダーである株主・社員・顧客・取引先・地域住民などに、未来を担う「将来世代」を加え、継続的に対話をしていく「FR」活動を展開する運びとなりました。「FR」は、株主や投資家向けに行う活動「IR(Investor Relations)」に対する造語で、将来世代(Future Generations)と対話し関係性を築く活動を意味しています。

当社は、「食と健康でつくるかがやく“笑顔”」をテーマに、当社の将来を担っていく世代と経営層との対話を行い、その意見や考えを経営に取り入れてまいります。なお、本アクションはFR活動に取り組む企業とも連携しながら、2024年より随時行っていく予定です。

 

■森永乳業グループのウェルビーイングの取り組み
2022 年 8 月 ウェルビーイングステートメント検討会の発足
2023 年 1 月 ウェルビーイングステートメント確定
2023 年 3 月 ウェルビーイングステートメント社内外公開 
                      https://www.morinagamilk.co.jp/corporate/vision/well-being/
2023 年 4 月 「日本版 Well-being Initiative」参画
2023 年 7 月 ウェルビーイング部会発足

 

■Well-being Initiativeについて
日本経済新聞社が公益財団法人Well-being for Planet Earthおよび有志の企業や有識者・団体等と連携し2021年3月に立ち上げた企業コンソーシアム。 本イニシアチブでは、Well-being(実感としての豊かさ)を測定する新指標開発や  ウェルビーイング経営の推進、政府・国際機関への提言、Well-beingをSDGsに続く世界的な政策目標に掲げることを目指している。
【公式サイト】 https://well-being.nikkei.com/

 

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