サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業
さいたま市との「包括連携協定」締結のお知らせ ~食を通じて、さいたま市の健康増進と地域活性化への取り組みを応援します~
森永乳業株式会社関東支店(関東支店長 小原 俊輔)は、さいたま市(さいたま市長 清水 勇人)と12月13日(水)に包括連携協定を締結しましたので、お知らせいたします。
【左から 森永乳業 小原関東支店長、さいたま市 清水市長】
1.包括連携協定について
森永乳業関東支店は、さいたま市大宮区にも事務所を構え、20年以上にわたり地域の皆さまと共生してまいりました。市民向け保育講座(各区保健センター主催)等への育児用ミルクの提供や、同市との災害時における物資の供給に関する協定、要支援世帯の早期把握のための対策事業の協力に関する協定を締結するなど、地域貢献活動に積極的に取り組んでいます。
このたび、さいたま市が目指す「市民一人ひとりがしあわせを実感できる“絆”で結ばれたさいたま市」、「誰もが住んでいることを誇りに思えるさいたま市」という考えに共感し、森永乳業グループの10年ビジョンである「サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ」に合致していると考え、包括連携協定を締結いたしました。
<包括協定における連携事項>
(1) 地域・暮らしの安心・安全、災害対策に関すること。
(2) 子育て支援、子ども・青少年育成に関すること。
(3) 健康増進に関すること。
(4) シティセールス、観光振興に関すること。
(5) 産業・経済の振興、地域雇用の創出に関すること。
(6) 農業の振興、地産地消の促進に関すること。
(7) 高齢者支援、障害者支援に関すること。
(8) 環境保全に関すること。
(9) スポーツ、文化、芸術の振興に関すること。
(10)まちづくりに関すること。
(11)その他市民サービスの向上と地域の活性化に関すること。
2.森永乳業について
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。『おいしいと健康』 をお届けするための商品の開発・販売、ライフスタイルをより良くするサービスの推進はもちろん、地域コミュニティとの共生を目指し、お客さまの健康で幸せな生活に貢献したいと考えています。
■森永乳業グループのサステナビリティ経営 理念-活動体系図
私たちは、あらゆるステークホルダーのかがやく“笑顔”のために、基盤となるコーポレートガバナンスをはじめ、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、サステナビリティビジョンの実現を目指します。