サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業
みずほ銀行と「Mizuho Eco Finance」の契約を締結
森永乳業株式会社は株式会社みずほ銀行(以下「みずほ銀行」)をアレンジャーとし、シンジケーション方式による「Mizuho Eco Finance」のコミットメントライン契約※を締結しました。
※予め設定された期間・融資枠内で、当社の請求に基づき、貸付人が融資実行を約束する契約。
「Mizuho Eco Finance」は、みずほ銀行が脱炭素社会への移行に向けた取り組みを企業とともに推進していくことを目的とした環境評価融資商品です。みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社が開発したグローバルに信頼性の高い環境認定や評価等を組み入れた環境評価モデルを用いて、企業の取り組みや指数をスコアリングし、一定のスコア以上を満たした企業に対し融資が行われるものです。
当社は2021年3月にTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)による提言に賛同していること、2050年までにCO₂排出量ゼロ(カーボンニュートラル)を目指すと表明していること、サプライチェーン全体における年度毎のCO₂排出量を開示していることなど、評価モデルに使用している指標を高い水準で満たしている点が評価され、契約締結に至りました。
当社グループは、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます。」というサステナビリティビジョンのもと、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸にサステナビリティ経営を推進し、持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
◆森永乳業のサステナビリティ
https://www.morinagamilk.co.jp/sustainability/