サステナビリティ経営の実現を目指す森永乳業グループ
栃木県歯科医師会との
「後期高齢者歯科健診事業に関する連携協定」
締結のお知らせ ~後期高齢者の健康増進と地域の活性化に貢献します~
森永乳業株式会社関東支店(関東支店長 小原 俊輔)と森永乳業グループの病態栄養部門である株式会社クリニコ(代表取締役社長 中林 將宏)は、栃木県歯科医師会(会長 赤沼 岩男)と5月11日(木)に後期高齢者歯科健診事業に関する連携協定を締結しましたので、お知らせいたします。
【左から 栃木県歯科医師会 赤沼会長、森永乳業 小原関東支店長、クリニコ 楢原常務取締役営業本部長 】
1.後期高齢者歯科健診事業に関する連携協定について
森永乳業グループは「かがやく“笑顔”のために」をコーポレートスローガンに掲げ、育児用ミルクから高齢者向け栄養補助食品まで、幅広い世代に向けた食品を製造・販売しています。また、森永乳業グループの病態栄養部門である株式会社クリニコは「予防・治療・介護を通して、一人ひとりのQuality of Lifeの向上に貢献する」という経営理念を掲げ、体現を目指しています。
このたび、栃木県歯科医師会が取り組まれている栃木県内の後期高齢者の健康増進を目的とした集団歯科健診事業を一層推進すべく、後期高齢者歯科健診事業に関する連携協定を締結いたしました。
本協定をスタートラインとし、栃木県歯科医師会会員様に向けた「食と栄養」に関する情報発信や、イベントなどへの参画を通じて、栃木県の後期高齢者の皆様の健康増進及び地域の活性化に貢献してまいります。
2.森永乳業について
森永乳業は、コーポレートスローガン「かがやく“笑顔”のために」のもと、サステナビリティ経営の実現を目指し、「『おいしいと健康』をお届けすることにより、豊かな“日常・社会・環境”に貢献し、すべての人のかがやく笑顔を創造し続けます」というサステナビリティビジョンを掲げています。このサステナビリティビジョンの実現に向けた活動を推し進めるべく、2022年に「サステナビリティ中長期計画2030」を策定しました。『おいしいと健康』 をお届けするための商品の開発・販売、ライフスタイルをより良くするサービスの推進はもちろん、地域コミュニティとの共生を目指し、お客さまの健康で幸せな生活に貢献したいと考えています。
3.株式会社クリニコについて
森永乳業グループの株式会社クリニコは、1978年の設立以降、通常の食事だけでは体に必要な栄養を満たすことができない方のための食品を開発・販売しています。入院されている方、老人ホームや介護施設に入居されている方、ご自宅にお住まいになっている方、どなたもご使用いただけるよう、医療・介護施設向けの販売や、通信販売など幅広く展開しています。在宅ケアにおいては、クリニコ認定栄養ケア・ステーションを中心に「いつまでも食べ続ける幸せをサポート」することを目指し、食・栄養に関する情報発信のほか、歯科医院と患者様をつなぐ食の共有システム「もぐもぐ日記」の開発・提案を行っています。
■森永乳業グループのサステナビリティ経営 理念-活動体系図
私たちは、あらゆるステークホルダーのかがやく“笑顔”のために、基盤となるコーポレートガバナンスをはじめ、「食と健康」「資源と環境」「人と社会」という3つのテーマを軸に活動を行い、サステナビリティビジョンの実現を目指します。