「森永 チルミル」がビフィズス菌配合調製粉乳の製造に関する承認を取得
森永乳業は、フォローアップミルク「森永 チルミル」で初めて菌末配合調製粉乳の製造に関する承認を厚生労働大臣より2020年3月26日（木）に取得しました（※）。
この承認を受け、当社独自のビフィズス菌を配合した「森永 チルミル」の商品化を進めてまいります。
※森永乳業が今回受けた承認は調製粉乳のうち、離乳食で不足しがちな栄養を補うための調製粉乳（フォローアップミルク）のみが対象になっています（2020年3月26日時点）。
海外ではすでにビフィズス菌が配合された育児用ミルクが定着しており、当社独自の「ビフィズス菌BB536」や「ビフィズス菌M-16V」を配合した育児用ミルクを海外で販売しています。また、自社商品に留まらず、海外の数多くの育児用ミルクに採用されています。このたび、菌末配合調製粉乳の製造に関する承認取得により、国内でもフォローアップミルク「森永 チルミル」へのビフィズス菌の配合が認められました。
「森永 チルミル」は1975年に発売を開始し、45年もの間、お子さまに必要な栄養をバランスよく配合したフォローアップミルクとして、お客さまより愛され続けてまいりました。今後、腸内環境からお子さまの健康をさらにサポートするフォローアップミルクへと、リニューアルを予定しています。
森永乳業は2020年に育児用ミルク製造100周年を迎えました。これからも、栄養バランスに加えて、ビフィズス菌やラクトフェリンなど当社独自の機能性素材を配合した育児用ミルクでお子さまの健やかな成長を応援します。
１．承認概要
承認日 ：2020年3月26日
対象商品：森永 チルミル
配合菌体：ビフィズス菌BB536、ビフィズス菌M-16V
２．商品の発売について
2020年秋頃、リニューアル予定