知ってる?おいしさ長持ち!ながもち無菌製法知ってる?おいしさ長持ち!ながもち無菌製法

森永乳業のカップデザートは、
賞味期限が90~120日と長いのはご存知ですか?
食品の殺菌と容器の殺菌を別々に行い、
無菌空間で
容器に詰めて密封する製法(=ながもち無菌製法)で

「おいしさ」「長持ち」
両立させています。

賞味期限が長いとこんなに便利賞味期限が長いとこんなに便利

・まとめ買い・買い置きがしやすい!
・ストックしておけば、急な来客にも安心!
・ご家庭でも店頭でも、賞味期限切れによる食品の廃棄が減る!

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ながもち無菌製法は
どうやって生まれたの?

食品を長期間保存すると、普通なら腐ってしまいます。食品が腐るのは細菌やカビ、酵母など目に見えない小さな生き物たちが原因です。
腐るのを防ぐためには殺菌をすることが一般的ですが、普通に殺菌しただけでは長期保存は実現しません。
そこで森永乳業の技術者は、
「どうすれば菌が入り込まないようにできるだろう?」
と考えました。

ながもち無菌製法のポイントながもち無菌製法のポイント

Point1無菌空間で製造

菌が入り込まないようにするため、「無菌の空間を作り出し、その中で殺菌した容器に殺菌した内容物を充填して密封する」という方法を編み出しました。中身だけでなく、容器も、充填する空間も無菌なので雑菌が入り込むことがないのです。

しっかり「無菌状態」にしてるから長持ちするんだね

図図

しっかり「無菌状態」にしてるから長持ちするんだね

Point2高温・短時間の殺菌

食品の保存に殺菌は重要な役割を果たすのですが、素材の持つおいしさや風味は、殺菌時の加熱によって影響を受けてしまいます。そこで、この影響を最小限にするため、森永乳業では、中身のプリンやゼリーを140℃以上(例)で数秒間という“高温・短時間”で殺菌する方法を選択しています。

殺菌時間が短いから熱による風味への影響が少なくて、おいしさが続くよ

図図

殺菌時間が短いから熱による風味への影響が少なくて、おいしさが続くよ

ながもち無菌製法
とその他の製造方法の違い

だから長持ちなのにおいしいんだね!

デザートの製造にはさまざまな方法があります。
ながもち無菌製法とその他の製法ではどのような違いがあるのでしょうか?
製法の違いをご紹介します。

だから長持ちなのにおいしいんだね!

ながもち無菌製法

無菌の空間を作り出し、その中で殺菌した容器に
殺菌した内容物を充填して密封する方法です。

図図

一般的なレトルト/ホットパック

内容物を詰めて密封したあと、容器ごと数分~
15分程度加熱殺菌する方法です。

図図

チルド製法

内容物のみ短時間で殺菌し、未殺菌のカップに詰め、冷蔵する方法です。

図図

地球にやさしいデザートになるために

環境配慮設計について

森永乳業のマルチパック(4P)
デザートに使用されているプラスチック容器は、シート状の樹脂を薄く延ばしてカップへ成型しているため樹脂使用量を抑えることができ、ラベルにも(※)FSC® 認証紙を使用するなど、環境への負担が少なく地球環境にやさしい設計となっています。

※FSC®️認証:森を守る国際的な認証制度。環境保全の視点から、適切で社会的な利益にかない、経済的にも持続可能な森林管理のもとで生産された森林資源や再生資源、その他の管理原材料を使用していることを、FSC(Forest Stewardship Council®️:森林管理協議会)の基準で、第三者の認証機関が審査・認証します。

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