50年以上のビフィズス菌研究
大腸のことを考え続けて、
ビフィズス菌研究50年を迎えました
もともとヒトにすむ種類のビフィズス菌は酸や酸素に弱い性質を持っており、食品への応用が難しかったのですが、森永乳業では1971年に日本で初めて乳製品へビフィズス菌を応用することに成功しました。
ビフィズス菌BB536は、赤ちゃんの腸内から採取されたヒトのビフィズス菌です。日本では40年以上の販売実績があり、世界でも30か国以上でヨーグルトやサプリメント、育児用粉ミルクなどに利用されており、世界で認められたビフィズス菌と言えます。
さらに、森永乳業ではビフィズス菌BB536の生理機能に関する豊富な研究がなされており、プロバイオティクスとしての健康維持に役立つ多くの機能が期待できます。
ヒトにすむビフィズス菌の論文数は世界一※1
森永乳業のヒトにすむ
ビフィズス菌に関する研究論文数は世界一※1
これまでに発表されたビフィズス菌BB536の研究論文は240報以上(2023年3月時点)。
ビフィズス菌BB536は累計30か国以上で食品に使用され、日本だけでなく世界中の健康を支えています。
※1 (株)メタジェン調べ、2019年時点(医薬文献DBにて企業による研究論文数で世界一)
世界初※2のビフィズス菌
ビフィズス菌MCC1274は、
認知機能の一部である
記憶力を維持することが報告されています。
※2 ヒト臨床試験において単一のビフィズス菌生菌体のみで加齢に伴い低下する認知機能(記憶力)を維持する働きが世界で初めて論文報告された
(PubMedと医中誌WEBより、ビフィズス菌と認知機能および記憶のキーワードを用いたランダム化比較試験の文献検索結果。ナレッジワイヤ社調べ)
国内外での評価
菌体販売量 国内シェアNo.1
菌体販売量 国内シェアNo.1
ビフィズス菌・乳酸菌市場 国内メーカーシェアNo.1
森永乳業ではビフィズス菌のトップランナーとして長年にわたり研究を続け、ビフィズス菌・乳酸菌のメーカーシェアNo.1を誇ります。
出典:(株)富士経済「生物由来有用成分・素材市場徹底調査2022」乳酸菌・ビフィズス菌カテゴリー2021年実績
累計30か国以上の出荷実績
健康食品や育児用食品として使用された実績
米国のGRAS取得
日本国内に加え、ビフィズス菌BB536はこれまで累計30か国以上で健康食品や育児用食品として使用された実績があります。約半世紀にわたるBB536の研究や製品への応用から、その安全性が認められ、米国においてGRAS(Generally Recognized As Safe『一般的に安全と認められたもの』)を取得しています。長年の研究と製品応用に裏付けられた安全性を誇ります。