社長メッセージ

森永乳業グループは、
笑顔あふれる豊かな社会の実現のため、
より一層社会に貢献してまいります。

代表取締役社長大貫 陽一

森永乳業は1917年に日本煉乳株式会社として創業し、さまざまなステークホルダーの皆さまに支えられて、100年以上にわたり事業を継続してまいりました。現在、森永乳業グループでは、牛乳、飲料、ヨーグルト、アイスクリーム、チーズをはじめ、育児用ミルク、流動食や当社独自の機能性素材であるビフィズス菌など幅広い商品を展開しています。生まれたての赤ちゃんから育ちざかりのお子さま、さらには成人やご高齢者まで、身近な商品を通じて、“心とからだの両面からお客さまの健康を支える”とともに、“食のおいしさ・楽しさの提供を通して幸せな生活に貢献する”ことで、笑顔あふれる豊かな社会の実現を目指しています。

コーポレートスローガン

かがやく"笑顔"のために

森永乳業グループでは創業100周年を迎えた2017年に社員とともにグループ理念を新たに策定し、「かがやく“笑顔”のために」というコーポレートスローガンを掲げました。この言葉には、日々の生活や、家族や仲間との団らんを通じて、内面から自然とあふれてくる“笑顔”を生み出していきたい、という私たちの想いが込められています。

森永乳業グループ10年ビジョン

・「食のおいしさ・楽しさ」と「健康・栄養」を両立した企業へ

・世界で独自の存在感を発揮できるグローバル企業へ

・サステナブルな社会の実現に貢献し続ける企業へ


「森永乳業グループ10年ビジョン」では、我々が目指す3つのありたい姿を定めています。現在取組み中の、中期経営計画2022-24は今年が最終年度です。10年ビジョン達成というゴールを目指す上で、次期中計に繋げる大事な1年となります。サステナビリティ経営の実現に向けて掲げた、サステナビリティ中長期計画2030の目標も1つずつ達成しながら、持続的な成長と更なる企業価値向上に取り組んでまいります。
また、当社は2025年開催予定の「大阪・関西万博」に出展参加します。先に申し上げたビフィズス菌や腸内フローラ研究における未来の可能性を、ワクワク体験を通じて感じて貰えるよう準備を進めています。万博の取組みを通じて、社内に「挑戦する企業文化」を根付かせたい思いもあり、全社一丸となって取り組んでまいります。
ステークホルダーの皆さまの「かがやく“笑顔”のために」、私たち森永乳業グループは、さらなる革新と挑戦を続けてまいります。変わらぬご理解とご支援を心よりお願い申し上げます。

代表取締役社長 大貫 陽一

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