スペシャル インタビュー 吉野 樹 森永乳業
スペシャル インタビュー 吉野 樹 森永乳業
SPECIAL INTERVIEW

スペシャル インタビュー
吉野 樹選手森永乳業

腸内からコンディションを支える
ビフィズス菌トレ

吉野 樹

吉野 樹

所属:トヨタ車体 BRAVE KINGS
ポジション:レフトバック

1994年7月13日生まれ。千葉県 私立市川高校、明治大学を経て、トヨタ車体BRAVE KINGSに入団。カタールリーグ・Al Duhailでの海外挑戦も経験し、現在はトヨタ車体BRAVE KINGSに所属。男子ハンドボール日本代表「彗星JAPAN」のメンバーとして多数の世界大会に出場。

INDEX

ビフィズス菌との出会いでベストパフォーマンスを発揮

吉野 樹
吉野 樹
粉末スティックタイプのビフィズス菌

粉末スティックタイプのビフィズス菌

庄子
庄子

この度、所属されているチームはもちろん、日本代表でも活躍されている吉野選手に、弊社のビフィズス菌トレに取り組んでいただけてとても光栄です。まず、ビフィズス菌を摂り始めたきっかけを改めて教えていただいてもよろしいでしょうか?

吉野
吉野

義理の兄が御社(森永乳業)に勤めており、その兄に勧めてもらったのが最初のきっかけです。子どもの頃からヨーグルトなどは日常的に食べていたのですが、2021年の春頃から本格的に粉末スティックタイプのビフィズス菌を、習慣的に飲むようになりました。

庄子
庄子

ありがとうございます。素晴らしいご縁でビフィズス菌トレを始めていただけたことを大変嬉しく思います。吉野選手は強い体をお持ちであるかと思いますが、ビフィズス菌トレを始めるにあたって、体のどこかに不安要素や不調があったのでしょうか?

吉野
吉野

実を言うと僕はお腹が弱いタイプで、腹痛を起こすのは日常茶飯事でした。食事が摂れず体重が減少するなど、コンディションを落とす原因になっていたのですが、幼い頃からのことなので、「腹痛を起こすのは仕方ない」と半ば諦めてしまっていました。世界を舞台にしたビッグマッチも増えていく中で、「それではいけない」と兄が勧めてくれたのです。

庄子
庄子

フィジカル面ではトレーニングを積まれている一方で、腸内環境まで意識するのはなかなか難しいことですよね。ビフィズス菌トレに取り組まれて、腸内への効果は実感されていますか?

庄子 大介・吉野 樹
吉野
吉野

便通がとても良くなったと感じています!ビフィズス菌トレを始める前は、1日か2日に1回程度だったのですが、今では1日に複数回出るようになり、腸内がスッキリした状態をキープできています。お腹を壊すことがほとんどなくなり、便の状態も個人的には良くなっていると感じます。ビフィズス菌のおかげで2021-2022年シーズンは、コンディション的に今まででベストなシーズンになりました!

筋肉ケアとたっぷりの睡眠で
コンディションキープ

庄子
庄子

国内リーグの試合に代表戦、日々のトレーニングにとハードにプレーされているかと思います。ビフィズス菌トレのほかには、どのようなコンディショニングに取り組まれていますか?

吉野
吉野

疲労を翌日に残さないように、ストレッチによる体のケアを徹底しています。そのために欠かせないのがラクロスボールです。遠征先には必ず持参し、疲労が溜まって固くなった筋肉に当て、しっかりとほぐせるように習慣づけています。また、睡眠も特に重視しています。最低でも8時間は眠るようにしていて、オフの日には10時間くらい眠ることもありますね。

庄子 大介
庄子
庄子

コンディショニングでは食事も欠かせませんが、意識されていますか?

吉野
吉野

やはり一番はバランス良く栄養を摂ることです。ウエイトトレーニング後にはタンパク質を多めに摂るなど調整をしつつも、バランスが偏らないように心がけています。

庄子
庄子

バランス良く食事されている点も、ビフィズス菌トレの効果を実感していただけている要因かもしれません。ビフィズス菌は、ハチミツなどのオリゴ糖やゴボウなどに含まれる食物繊維は、お腹の中のビフィズス菌を増やすことが知られています。今後もバランスの良い食事とビフィズス菌の摂取を継続してください!

腸内細菌がアスリートをサポートする未来に向けて

吉野
吉野

森永乳業さんには便の状態の分析もしていただいていますよね。「疲労が溜まっていませんか?」とか、「腸内にこのような菌がいますよ」など、結果のフィードバックがいつも面白くて。

庄子
庄子

アスリートの皆さんには研究調査にご協力いただく形で、便の検体を調べさせていただいていますね。ここ数年で世界的にもアスリートのコンディションと腸内細菌の関係についての研究が増えてきており、近年の研究では取り組むスポーツによって腸内の菌の構成が違うことがわかってきています。

吉野
吉野

競技によって特有の菌の構成があるのですね。すごく面白いです。

庄子
庄子

研究が進めば、「この競技のアスリートには、この菌の構成。そのためにこの食事を……」みたいなカスタマイズも可能になるかもしれません。まだまだ時間はかかりますが、そのために吉野選手をはじめ、皆さんのデータをいただいているところです。

吉野
吉野

菌や腸内環境にフォーカスしたコンディショニングが確立したら、より高いパフォーマンスが発揮できるはず。ハンドボール界、ひいてはスポーツ全体の発展につながる素晴らしい研究だと思います。これからもぜひ協力させてください!

庄子
庄子

最後に、このインタビューをご覧いただいている方に向けて、ぜひ吉野選手のストロングポイントをご紹介ください!

吉野 樹
吉野
吉野

生まれつきの肩の強さを活かしたシュート力が、一番のストロングポイントです。また、小学生の頃に走り高跳びに取り組んでいた経験から、ジャンプ力にも自信があります。世界には2メートルを超えるようなプレーヤーもたくさんいる中で、その高い壁を飛び越えて放つパワフルなシュートをぜひ見てもらいたいです!

庄子
庄子

ありがとうございます。今後益々のご活躍を期待しています!

庄子 大介・吉野 樹
インタビュアー 庄子 大介

インタビュアー
庄子 大介

森永乳業
営業本部 営業企画部 素材戦略グループ マネージャー

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