省エネルギー
用水使用量の節減と再利用
各事業所で用水使用量を測定記録し、洗浄水の削減、熱交換用水の再利用、節水の徹底を行い、また、有効利用に努め用水使用量を低減をしてきました。
用水製造量原単位は年々低下しています。
用水使用量は1975年度の14×百万m3に比べ1999年度は10.7×百万m3となり、約24%低減しました。原単位では同期間に約54%低減しました。
用水使用量と原単位の推移(1975~1999年度)
棒グラフにて表示
膜処理システムによる排水の再利用
洗浄用水を回収し、MF(精密濾過)とRO(逆浸透膜)で清浄化し、冷却塔補給水、洗浄用水に再利用し、年間約5万トンの用水を節減しています。

膜処理システム

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