日本初(※1)の“常温保存可能”な「森永とうふ」シリーズ
「森永とうふ」シリーズ 内閣官房「国土強靭化 民間の取り組み事例集」
選定、掲載のお知らせ
森永乳業の「森永とうふ」シリーズ(「森永 絹ごしとうふ」、「お料理向き 森永とうふ」の2品)が、内閣官房
国土強靭化推進室が発行する「国土強靭化 民間の取り組み事例集」に選定、掲載されました。
「森永とうふ」シリーズは、2011年の東日本大震災時に当時冷蔵で10ヶ月の長期保存ができる豆腐として避難所に提供し、その後「災害時の非常食として活用したい」というご要望を多くいただきました。2018年には食品衛生法が改定され、無菌充填豆腐の常温販売が解禁されました。当社では常温保存可能品への変更に向けた準備を進め、2019年1月に「日本初(※1)の常温保存可能な豆腐」として発売いたしました。
製造後7.2ヶ月(216日)の長期常温保存が可能であり、日常使いはもちろん、災害に備えた備蓄品としても活用いただけます。近年、台風や地震などの自然災害が多発しておりお客さまの防災意識が高まる中で、「森永とうふ」シリーズを活用した災害時でも活用できるレシピの発信や、“ローリングストック(※2)”啓発の取り組みが「商品やサービスに防災機能を付加する取り組み」として評価され、このたびの掲載となりました。
※1 森永乳業調べ(調査協力:株式会社ドゥ・ハウス)
※2 日常的に非常食を食べて、食べたら買い足すという行為を繰り返し、常に家庭に新しい非常食を備蓄していくという方法
また、当社事業の掲載は、平成29年4月発行の本事例集に掲載された、東京多摩工場の「非常用電源・燃料等を確保する」取り組みに続き、今回が2回目となります。
森永乳業は、今後もお客さまにとって価値のある商品をご提供し、健康で幸せな生活へ貢献してまいります。