2015年11月10日 研究開発

ノロウイルス等の腸管感染に対する
“ラクトフェリン”の抑制作用とメカニズムに関する最新研究 11月2日(月)~ 6日(金)に開催された「第12回国際ラクトフェリン会議」で発表した内容のご報告


森永乳業は、ノロウイルス等の腸管感染に対する“ラクトフェリン”の抑制作用とメカニズムについての最新の研究成果を11月2日(月)より6日(金)までウェスティンナゴヤキャッスルホテル(愛知県名古屋市西区)にて開催されました第12回国際ラクトフェリン会議にて発表いたしました。
※2015年10月27日 当社配信リリースにてご報告
 
本会議では、麻布大学獣医学部との共同研究で行った、ラクトフェリンとその消化物のマウスマクロファージ細胞におけるマウスノロウイルス増殖抑制作用および細胞死抑制作用や、名古屋大学農学部との共同研究で行った、ラクトフェリンの腸上皮細胞への取り込み機構の経時的観察が発表されたほか、当社からはラクトフェリンのヒト腸上皮細胞におけるインターフェロン・ラムダ(ウイルス増殖抑制物質)産生促進作用などを発表いたしましたので、これらを含め、関連演題の発表内容をご報告いたします。


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