2013年09月09日 研究開発

【2018年5月25日更新】

ラクトフェリン摂取とノロウイルス感染性胃腸炎に関する調査結果

森永乳業は、乳由来のたんぱく質であるラクトフェリンに関する研究報告を1963年に初めて発表してから、2013年で50年目を迎えました。
当社では、ラクトフェリンの感染防御作用、特にノロウイルス感染性胃腸炎に対する作用について現在研究を進めています。今回、1本あたり100mg(100mg/本)のラクトフェリン含有食品を継続的に購入している人を対象に、昨秋冬のノロウイルス感染性胃腸炎の罹患状況に関するアンケート調査を実施しました。その結果、100mg/本のラクトフェリン含有食品を、ほぼ毎日または週に4-5回摂取している人は、週1回程度摂取している人と比べ、医師の問診でノロウイルスの疑い、または検査でノロウイルス確定と診断された人の割合が有意に低いことが分かりました。この結果をラクトフェリン国際会議(10月6-10日、イタリア・ローマで開催)の当社発表の中で紹介いたします。


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