自分の理想を求め誰しも一度は「ダイエット」を経験したことがあるのではないでしょうか。今回はトータルダイエットカウンセラーとして女性たちのお手本であり続ける大西ひとみさんに、女性らしいスタイルをキープするための秘訣を聞いてみました。
まず野菜ですね。特にキャベツ、ブロッコリーなどに代表されるアブラナ科の野菜をたくさん摂るようにしています。あとは適量の納豆を食べています。タンパク質や食物繊維、ビタミン類などバランスの良い食事を心がけることが大切ですね。また、女性ホルモンが減少してくる私の年代の女性には、ホルモンバランスを整えてくれる作用のある食べ物をとることが、スタイルキープの手助けになると考えています。
甘いものやスナック菓子、コンビニのお弁当は、ほとんど食べません。甘いものは過剰にとるとインスリンが多く分泌されるので、ダイエット中なら注意が必要ですね。でもどうしても甘いものが食べたい時には、糖質をコントロールしたお菓子を自分で作るか糖質の少ない生菓子をできるだけ食べるようにしています。
40歳を過ぎてから色々食生活で心がけることは増えましたが、様々な種類の野菜をなるべくたくさん食べること以外には、肉、魚などのたんぱく質類は控えめにして、その代わりに植物性たんぱく質や質のいい油を意識して摂取しています。味付けも極力シンプルに、食材自体を楽しむようにしたり、あとは、夜の食事の時間ですね。仕事で遅くならない日は、なるべく18時までに済ませるよう心がけています。
糖質制限は近年とても注目されているダイエット方法ですね。私も、多くの糖質を摂取することはダイエットにはマイナスと考えています。私自身研究者や医師でないので自分の体験でしか発言できませんが、糖質をカットしたほうが体型維持はしやすいと思っています。ただし、極端な糖質制限は体調を崩す恐れがあるので栄養バランスには注意したいですね。
私はどちらかというとメンタルリセットができるタイプで、食べないと一度決めると、食べたいという感情にならないところがあります。ただ、強くメンタルリセットをしていない時は、食べることもあります。その時は、この「おいしい低糖質プリン」のように糖質がどれぐらい含まれているか表示されているものを選ぶようにしたりします。このプリンは糖質3.3gとプレーンヨーグルト100g分よりも糖質が低いんです。それなのにしっかりとした甘さが楽しめるし、なによりドクターが推奨しているので安心感がありますね。この低糖質プリンは糖質が70%もカットされているとは思えないほど美味しいんですよ。また脂質、カリウムもしっかり入っているのも良いですね。お菓子屋さんで同様のものを買おうとすると成分表がついてこないことが殆どですが、これなら、その栄養素も一目瞭然なので、ダイエット中でも安心して食べられますね。私もダイエット中の生徒さんにおすすめして食べてもらいましたが、同様に「美味しい!」と盛り上がりました。
私も、実は甘いものは大好きなんですよ。私自身、パティシエの専門学校で製菓を学びダイエットスイーツをすすめているぐらいなのですから(笑)ただ、食べ過ぎはやはりどんなものでも太ってしまいます。一番は普段から甘いものを間食で食べる癖をつけないことですが、そうもいきませんよね(笑)どうしても甘いものを食べる時はこの「おいしい低糖質プリン」のように栄養素がしっかり表示されているものを選ぶようにして、1日の糖質摂取量をできるだけ自分で把握できるようにすること。それがダイエットを続けるうえで大切なことではないかと思っています。
日々ストイックに自分を律し、わたしたちのお手本でありつづける大西さん。美しいプロポーションを維持するためにも、日々摂取する糖質量を把握しコントロールすることが大切だと教えてくれました。そんなとき、おいしい低糖質プリンは強い味方となってくれそうです。
24kgのダイエットに成功したダイエットカウンセラー。アメリカLAで9年間パーソナルトレーナーとして経験を積む。全米で50人しか出場できないフィットネスの大会に2年連続出場。帰国後、「Trans4fit」の考えを広めるべく様々なメディア活動を行っており、ダイエット食品等の商品開発にも携わる。リピート率7割を超えるなど、予約が取れない人気のパーソナルトレーナーでもあり、アメリカの最新フィットネス事情にも精通している。
私たちの体は食べたものでつくられる。明日の“きれい”も、10年後のプロポーションも、毎日の食生活にヒントがあるのです。では、具体的に何に気を付けたらいいのでしょうか。美容ジャーナリスト、吉田瑞穂さんに話を聞いてみました。
野菜、適量のお米、肉、良い油、発酵食品を積極的に摂るようにしています。
特に肉については、往年の女優さんなど取材して、若々しくエネルギーにあふれた人はよくお肉を食べていると感じました。
また糖質を取りすぎると太るばかりでなく、健康にも影響するので、量は気にしています。
以前に糖質制限をした時はお米も含め甘いもの、炭水化物すべてをカットしましたが、集中力が低下しストレスを感じ覇気もなくなっていたと思います。
今は、元気でイキイキ過ごすには、食べないことばかり考えるより、摂るものの内容を吟味したり、時には身体が欲しているものを本能に従って食べることも大事だと思うようになりました。
精製された砂糖、塩は極力食べないようにしています。わたしも甘いものが大好きでやめられませんが、糖質の取りすぎには気をつけています。また小麦類は外食では食べますが、家では食べません。そのかわりに大豆粉などを使うようにしています。
朝はなるべく糖質を取らないようにしています。また、夜遅くに主食は食べません。
最近、予測食べ、付き合い食べ、もったいない食べ…という、【マインドから来る過食】をしていると改めて思い、ランチは糖質オフで美味しいお店を探して提案したり(最近、広尾や代官山あたりに美味しい糖質オフレストランが増えています。ファミレスですら糖質ゼロ麺を選べます)、お腹がたいして空いてないときはつまむ程度にしたり…と、本当に食事が必要なのかを身体に聞くようにしています。
たしかに、わたしたちは「なんとなく食べる」ことが多い気がします。「本当にお腹が空いているのかどうか」を見極め、本当に食べたいときにカラダに良いものを選んで食べるようにしたいです。
糖質制限で1ヶ月で8キロ落ちたことがあるので、やはり【ダイエットには有効】だと思います。
ただ、やみくもに制限するのは続かずに結局リバウンドしてしまう。ちなみに制限解除による体重の戻りはあっと言う間です・・・。
糖質は、私達の日常生活に必要なエネルギー源でもあるので、ある程度は摂取する必要があると思います。
アスリートが試合前にパスタを食べるように、すみやかにエネルギーとして使われるものと、脂肪として蓄えてしまうものがある…そうしたことも踏まえて、【上手に糖質をコントロールして摂取したい】です。
甘いものを食べると緊張感がほぐれて、幸せな気分になります。体感的に、原稿を書いたり企画を立てる頭脳労働は、かなり糖を使うんじゃないかなと思います。スイーツを摂ったあとは、リフレッシュしてまた仕事に向かうことができます。
もちろん普通のスイーツもいただきますが、なるべく糖質オフのスイーツを摂ります。
昔は、通販など買える場所も少なかったし、おいしさもあと一歩。そして高かった!アガベシロップなど低GI値の素材を使って手作りするなどしていましたが、最近はコンビニやスーパーでも美味しい、糖質オフとは思えないスイーツが手に入りますがこの「おいしい低糖質プリン」が最近のお気に入りです。このプリンは糖質70%カット(※)なのに、優しい甘さと卵のコクが楽しめてリフレッシュにぴったり(※森永焼プリン比)。パティシエが勧めるだけあって本当においしいし、甘いものを食べたいけど糖質を取りすぎたくない、そんなわがままに応えてくれるうれしいスイーツなんです。
ダイエットは、“一生続く習慣”を言うと思うので、自分に合う罪悪感のない食べ物やストレスフリーな運動習慣を見つけるのがコツだと思います。
私の場合は、大好きな糖質オフスイーツと出来るときだけ無理なくスタジオに行っているヨガやバレエがそれに当たります。
こだわりを持ちつつも、楽しい食生活に美容のヒントがあると語る吉田さん。一生続くダイエットだからこそ、美味しく、ストレスなく続けられることが大事なようです。おいしい低糖質プリンはダイエットの応援団になってくれそうですね。
2001年より美容ライターとして独立。1児の母。CLASSY.、JJ、VERY、STORY、美ST(光文社)、美人百花(角川春樹事務所)、ケイコとマナブ(リクルート)、大人のおしゃれ手帖(宝島社)など女性誌・広告に記事やコピーを多数執筆。