主な論文生産技術

生産技術

表題 塩素型陰イオン交換処理したホエイのナノろ過濃縮における透過流束変化についての理論的解析
著者 大川禎一郎 牛田吉彦 島田昌幸 関信夫 渡井直樹 金原彦克 北川重文 大西正俊 豊田素典 田村吉隆 伊東章*
*東京工業大学大学院
掲載誌 化学工学論文集 41(3):190-193 (2015)
要約 著者らは、ホエイのナノろ過脱塩時の透過流束変化を予測する理論解析法およびイオン交換とナノろ過を組合せた高度脱塩法について報告している。今回、本理論解析法は、通常のホエイと組成の異なるイオン交換処理ホエイにおいても適用可能であり、汎用性の高い方法であることを示した。
表題 Demineralisation of whey by a combination of nanofiltration and anion-exchange treatment:a preliminary study
「ナノろ過法とイオン交換法を併用したホエイの高度脱塩に関わる予備的研究」
著者 T.Okawa, M.Shimada, Y.Ushida, N.Seki, N.Watai, M.Ohnishi, Y.Tamura, and A.Ito*
*Department of Chemical Engineering, Graduate School of Science and Engineering, Tokyo Institute of Technology
掲載誌 International Journal of Dairy Technology 68(4): 478-485 (2015)
要約 ホエイはそのミネラル組成のためナノろ過のみで高度脱塩することは困難である。我々は、ホエイを塩素型陰イオン交換処理し膜透過陰イオンと陽イオンの比率を調整した後にナノろ過を行うという新規な方法を検討し、ナトリウム、カリウム、塩素を90%以上脱塩可能な方法であることを確認した。
表題 循環ループ式ナノろ過装置によるホエイ回分濃縮時透過流束変化に関する理論的解析
著者 大川禎一郎 牛田吉彦 島田昌幸 関信夫 渡井直樹 金原彦克 北川重文 大西正俊 豊田素典 田村吉隆 伊東章*
*東京工業大学大学院
掲載誌 化学工学論文集 40(5): 382-395 (2014)
要約 ホエイのナノろ過脱塩に関し、工業的実用性の高い循環式回分濃縮法における透過流束の予測を目的として、新規の理論的解析法を構築した。本解析法は、ナノろ過装置の設備設計や最適な運転条件の設定等に寄与すると思われる。
表題 Changes in volatile compounds of an aseptically packaged cup coffee beverage at an early stage during storage at 10℃
「アセプティックカップコーヒー飲料の10℃保存初期における香気成分変化」
著者 M.Akiyama, R.Watanabe, M.Ohata*, T.Miyai, Y.Imayoshi*, M.Onishi*, M.Ikeda, N.Ichihashi, and H.Iwabuchi*
*San-Ei Gen F.F.I.
掲載誌 Food Science and Technology Research 20(3): 647-654 (2014)
要約 アセプティック充填カップ(ブラック)コーヒー飲料の10℃保存初期(~2週間)におけるRetronasal Aroma (RA) の香気成分変化をGC-OとGC-MS分析で調べた。その結果、経時に伴い減少する8成分が明らかとなった。また、その8成分の香りへの寄与効果を官能評価で確認した。
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