主な論文素材研究

素材研究

表題 アロエベラ由来植物ステロールは、女性ホルモン低下状態での皮膚光老化を予防する
著者 齊藤万里江、姚 瑞卿、田中美順、三澤江里子、山内恒治、阿部文明
掲載誌 FRAGRANCE JOURNAL 45(12): 29-36 (2017)
要約 アロエステロールの経口摂取による肌保湿効果に関する臨床試験結果やその作用機序、最新の研究結果である女性ホルモン低減モデルを用いた皮膚光老化予防効果を紹介し、アロエステロールの美容素材としての有用性についてレビューした。
表題 カゼイン由来トリペプチドMet-Lys-Proの正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者に対する血圧降下作用
-ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験-
著者 D.Ochi, A.Yamada, K.Yamauchi, F.Abe, and Y.Tho*
*Aiwa Clinic, Latvia
掲載誌 薬理と治療 45(10): 1637-1648 (2017)
要約 正常高値血圧者およびⅠ度高血圧者を対象としてMet-Lys-Pro(MKP) を12 週間摂取したときの血圧降下作用を調査するため、ランダム化二重盲検プラセボ対照並行群間比較試験を実施した。 その結果、MKP 100μg 摂取により、収縮期血圧および拡張期血圧で、それぞれ血圧降下作用が認められた。
表題 Effects of lactoferrin and lactoperoxidase-containing food on the oral microbiota of older individuals
「ラクトフェリン+ラクトパーオキシダーゼ配合食品による高齢者の口腔内細菌叢に対する効果」
著者 M.Nakano, H.Wakabayashi, H.Sugahara, T.Odamaki, K.Yamauchi, F.Abe, JZ.Xiao, K.Murakami*, K.Ishikawa*, and S.Hironaka*
*Department of Special Needs Dentistry, Division of Hygiene and Oral Health, Showa University School of Dentistry
掲載誌 Microbiology and Immunology 61(10): 416-426 (2017)
要約 ラクトフェリン+ラクトパーオキシダーゼ配合食品の継続摂取は、口腔内細菌叢の構成を病原菌を含むグラム陰性菌優位な状態から、常在菌が多いグラム陽性菌優位な状態へとバランス改善する可能性が示された。
表題 Inhibitory effect of bovine lactoferrin on catechol-O-methyltransferase
「ウシラクトフェリンのカテコール-O-メチルトランスフェラーゼ阻害活性」
著者 M.Ikeda, H.Iijima*, I.Shinoda, H.Iwamoto, and Y.Takeda
*School of Pharmacy, Nihon University
掲載誌 Molecules 22(8): 1373 (2017)
要約 ラクトフェリン(bLF)は、カテキン等の生理活性物質を代謝する酵素であるカテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)を阻害する。その様式は、bLFのアミノ末端の領域とCOMTの結合によるものである。
表題 Protective effects of Aloe sterols against UVB-induced photoaging in hairless mice
「ヘアレスマウスにおけるUVBで誘導される光老化に対するアロエステロールの保護作用」
著者 E.Misawa, M.Tanaka, M.Saito, K.Nabeshima, R.Yao, K.Yamauchi, F.Abe, Y.Yamamoto*, and F.Furukawa*
*Department of Dermatology, Wakayama Medical University
掲載誌 Photodermatology, Photoimmunology & Photomedicine 33(2): 101-111 (2017)
要約 光老化モデルを用いてアロエステロールの効果を検討した。アロエステロール経口摂取は、抗炎症作用とマトリクスメタロプロテアーゼの産生制御により、慢性的な紫外線照射によるダメージを低減させ、皮膚光老化を予防することが示された。
表題 Effects of lactoferrin on the production of interferon-λ by the human intestinal epithelial cell line HT-29.
「ヒト腸管上皮細胞株FT-29によるインターフェロンラムダ産生に及ぼすラクトフェリンの影響」
著者 K.Shin, H.Oda, H.Wakabayashi, K.Yamauchi, and F.Abe
掲載誌 Biochemistry and Cell Biology 95(1): 53-56 (2017)
要約 腸管細胞による抗ウイルス作用に重要なインターフェロンλの産生に及ぼすウシラクトフェリンの影響について、ポリI:C(合成RNA)を添加したヒト腸管上皮細胞株HT-29を用いて調べたところ、ラクトフェリンの濃度に依存的なインターフェロンλ産生の増加が観察された。
表題 Aloe sterol supplementation improves skin elasticity in Japanese men with sunlight-exposed skin: a 12-week double-blind, randomized controlled trial.
「日光に暴露されている日本男性において、アロエステロール摂取による皮膚弾力の増加作用 12週間ダブルブラインドプラセボ対照臨床試験」
著者 M.Tanaka, Y.Yamamoto*, E.Misawa, K.Nabeshima, M.Saito, K.Yamauchi, F.Abe, and F.Furukawa*
*Department of Dermatology, Wakayama Medical University
掲載誌 Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology 9:435-442 (2016)
要約 日常的に紫外線に暴露している成人男性に、アロエステロール含有錠菓又はプラセボ錠菓を12週摂取させ、皮膚の指標を調べた。その結果、アロエステロール摂取によって、摂取前に比べ、皮膚弾力性は有意に増加し、46歳以下のグループにおいては、プラセボ群に比べ弾力性の8週値が有意に高値を示した。
表題 Effects of Aloe sterol supplementation on skin elasticity, hydration, and collagen score: a 12-week double-blind, randomized, controlled trial
「アロエステロール摂取は、皮膚弾力、皮膚水分量、コラーゲン量を増加させる 12週間二重盲検無作為比較臨床試験」
著者 M.Tanaka, Y.Yamamoto*, E.Misawa, K.Nabeshima, M.Saito, K.Yamauchi, F.Abe, and F.Furukawa*
*Department of Dermatology, Wakayama Medical University
掲載誌 Skin Pharmacology and Physiology 29(6):309-317 (2016)
要約 成人女性において、アロエステロール含有ヨーグルト又はプラセボヨーグルトを12週摂取させ、皮膚の指標を調べた。その結果、アロエステロール摂取によって、プラセボ群に比べ有意に、皮膚水分量の増加、経皮水分蒸散量の低下、皮膚弾力性及び真皮コラーゲンの増加が確認された。
表題 Daily Ingestion of Aloe Vera Gel Powder Containing Aloe Sterols Prevents Skin Photoaging in OVX Hairless Mice
「アロエステロール含有アロエベラゲルパウダーの摂取は卵巣摘出(OVX)ヘアレスマウスの皮膚光老化を予防する」
著者 R.Yao, M.Tanaka, E.Misawa, M.Saito, K.Nabeshima, K.Yamauchi, F.Abe, Y.Yamamoto*, and F.Furukawa*
*Department of Dermatology, Wakayama Medical University
掲載誌 Journal of Food Science 81(11): H2849-H2857 (2016)
要約 女性ホルモン低下モデルにおける皮膚光老化に対するアロエベラ葉肉粉末(AVGP)の作用を検討した。AVGP経口摂取は、細胞外マトリクス分解とヒアルロン酸合成低下を抑制し、UVB照射誘導光老化を予防することが示された。
表題 乳たんぱく質ラクトフェリンとラクトパーオキシダーゼの口腔衛生分野への応用
(平成28年度日本酪農科学会奨励賞記念総説)
著者 中野学 若林裕之 山内恒治 阿部文明
掲載誌 ミルクサイエンス 65(3): 227-234 (2016)
要約 これまでの研究成果である、ラクトフェリンとラクトパーオキシダーゼを含有した機能性食品素材の開発、および本素材の口臭抑制効果や口腔内細菌叢改善効果などの有効性についてレビューした。
表題 A randomized, double-blind, crossover, placebo-controlled clinical trial to assess effects of the single ingestion of a tablet containing lactoferrin, lactoperoxidase and glucose oxidase on oral malodor
「ラクトフェリン、ラクトパーオキシダーゼ、グルコースオキシダーゼ配合錠菓単回摂取による口臭抑制効果 ランダム化二重盲検プラセボ対照クロスオーバー試験」
著者 M.Nakano, E.Shimizu*, H.Wakabayashi, K.Yamauchi, and F.Abe
*Shimizu Dental Clinic
掲載誌 BMC Oral Health 16:37(2016)
要約 ラクトフェリン、ラクトパーオキシダーゼ、グルコースオキシダーゼを配合した試験錠菓またはプラセボ錠菓を摂取した臨床試験において、試験錠菓はプラセボ錠菓と比べて、息中のにおい成分を有意に抑制することを確認した。
表題 Oral administration of Aloe vera gel powder prevents UVB-induced decrease in skin elasticity via suppression of overexpression of MMPs in hairless mice
「アロエベラ葉肉粉末(AVGP)の経口摂取は、UVB照射モデルの皮膚弾力性低下をMMPsの過剰発現の抑制で予防する」
著者 M.Saito, M.Tanaka, E.Misawa, R.Yao, K.Nabeshima, K.Yamauchi, F.Abe, Y.Yamamoto*, and F.Furukawa*
*Department of Dermatology, Wakayama Medical University
掲載誌 Bioscience, Biotechnology, and Biochemistry 80(7): 1416-1424(2016)
要約 アロエステロール含有アロエベラ葉肉粉末(AVGP)摂取は、コラーゲン・エラスチン分解酵素(MMP-2、-9-、13)の過剰発現を抑え、紫外線による皮膚の弾力性低下を予防した。
表題 Dietary supplementation with shiikuwasha extract attenuates dexamethasone-induced skeletal muscle atrophy in aged rats
「シイクワシャー抽出物の摂取は高齢ラットにおけるdexamethasone誘導性筋萎縮を減弱する」
著者 Y.Sakata, T.Okamoto, K.Oshio, H.Nakamura, H.Iwamoto, K.Namba, Y.Takeda, and F.Yoshizawa*
*Department of Agrobiology and Bioresources, Faculty of Agriculture, Utsunomiya University 
掲載誌 SpringerPlus 5(1): 816 (2016)
要約 デキサメタゾンにより筋萎縮を誘導する高齢ラットモデルにおいて、シイクワシャー抽出物は、筋重量の減少を抑制する作用を有することを明らかにした。更に、たんぱく質分解経路の一つであるユビキチン-プロテアソーム系の活性化を抑制する可能性も示された。
表題 Supplementation of protein-free diet with whey protein hydrolysates prevents skeletal muscle mass loss in rats
「ホエイペプチド摂取による低栄養動物モデルラットにおける筋肉維持効果」
著者 Y.Kobayashi, Y.Somoto, E.Mitsuyama, A.Tanaka, N.Yuda, H.Nakada, A.Yamada, K.Yamauchi, F.Abe, and T.Nagasawa*
*Department of Biological Chemistry and Food Sciences, Faculty of Agriculture, Iwate University
掲載誌 Journal of Nutrition & Intermediary Metabolism Vol.4 p.1-5 (2016)
要約 骨格筋量が減少していく無タンパク質食摂取モデルラットに対して、ホエイペプチドを少量摂取させると、筋委縮が抑制されることを明らかにした。低栄養状態や老化、病気などに起因する筋委縮をホエイペプチドの摂取により予防できる可能性を見出した。
表題 Pre-exercise casein peptide supplementation enhances endurance training-induced mitochondrial enzyme activity in slow twitch muscle, but not fast twitch muscle of high fat diet-fed mice
(第29回日本体力医学会学会賞(JPFSM))
「高脂肪食摂食マウスにおける運動前のカゼインペプチド摂取は、遅筋線維での持久的トレーニングによるミトコンドリア酵素活性の向上を高める」
著者 Y.Matsunaga*, Y.Tamura*, Y.Takahashi*, H.Masuda*, D.Hoshino*, Y.Kitaoka*, N.Saito, H.Nakamura, Y.Takeda, and H.Hatta*
*Department of Sports Sciences, The University of Tokyo
掲載誌 The Journal of Physical Fitness and Sports Medicine 4(5):377-384 (2015)
要約 持久的なトレーニングを行う前にカゼインペプチドを摂取することで、ヒラメ筋や心筋といった遅筋線維優位な筋において、ミトコンドリア酵素活性が向上することを明らかにした。
表題 Inactivating effects of the lactoperoxidase system on bacterial lyases involved in oral malodor production
「ラクトパーオキシダーゼシステムの口臭産生に関与するリアーゼに対する不活性化作用」
著者 M.Nakano, K.Shin, H.Wakabayashi, K.Yamauchi, F.Abe, and S.Hironaka*
*Department of Special Needs Dentistry, Showa University School of Dentistry
掲載誌 Journal of Medical Microbiology 64: 1244-1252 (2015)
要約 乳蛋白質であるラクトパーオキシダーゼを含む錠菓は口臭抑制効果を示す。そのメカニズムを検討したところ、口臭産生菌に対する殺菌作用だけでなく、口臭産生に関わる酵素に対して不活性化作用を示すことを見出した。
表題 Antihypertensive effect of the bovine casein-derived peptide Met-Lys-Pro
「牛カゼイン由来ペプチドMet-Lys-Proの降圧効果」
著者 A.Yamada, T.Sakurai, D.Ochi, E.Mitsuyama, K.Yamauchi, and F.Abe
掲載誌 Food Chemistry 172(1): 441-446 (2015)
要約 カゼイン由来トリペプチドMKPは強いACE阻害活性を持ち、14CラベルMKPを用いた経口投与で血中に移行することを確認した。大動脈標本では血管の収縮が抑えられること、高血圧自然発症ラット(単回および連続経口投与)において降圧効果を示すことを確認した。
表題 Effects of plant sterols derived from Aloe vera gel on human dermal fibroblasts in vitro and on skin condition in Japanese women
「アロエベラ葉肉の植物ステロールによるヒト線維芽細胞及び日本女性の肌状態に与える効果」
著者 M.Tanaka, E.Misawa, K.Yamauchi, F.Abe, and C.Ishizaki*
*Ebisu Skin Research Center, Inforward, Inc.
掲載誌 Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology 8: 95-104 (2015)
要約 アロエステロールは、ヒト線維芽細胞のコラーゲン及びヒアルロン酸の産生量を約2及び1.5倍増加させた。乾燥肌女性での臨床試験の結果、アロエベラゲルパウダー(AVGP)の8週間の摂取によって肌の水分量の増加傾向を確認し、40歳以上の部分解析において、シワ平均深さは、AVGP群で有意な低下が認められた。
表題 Bovine milk exosomes contain microRNA and mRNA and are taken up by human macrophages
「牛乳由来エクソソームはmicroRNAとmRNAを含み、ヒトマクロファージに取り込まれうる」
著者 H.Izumi, M.Tsuda, Y.Sato, N.Kosaka*, T.Ochiya*, H.Iwamoto, K.Namba, and Y.Takeda
*National Cancer Center Research Institute
掲載誌 Journal of Dairy Science 98(5): 2920-2933 (2015)
要約 牛乳乳清中に含まれるRNAについて、microRNAはエクソーソム中とそれ以外の形態で、mRNAはほとんどがエクソソーム中に含まれること、牛乳由来エクソソームはヒトの細胞に取り込まれうることを明らかとした。牛乳エクソソームに含まれるRNAによるヒトへの作用が期待される。
表題 Effects of plant sterols derived from Aloe vera gel on human dermal fibroblasts in vitro and on skin condition in Japanese women
「in vitroでのヒト皮膚線維芽細胞及び日本女性の肌状態におけるアロエベラ葉肉植物ステロールの効果」
著者 M.Tanaka, E.Misawa, K.Yamauchi, F.Abe, and C.Ishizaki*
*Ebisu Skin Research Center, Inforward, Inc.
掲載誌 Clinical, Cosmetic and Investigational Dermatology 8:95-104 (2015)
要約 アロエベラ葉肉に含まれるアロエステロールは、皮膚線維芽細胞におけるコラーゲン、ヒアルロン酸の産生量を約2倍と1.5倍に増加させた。また、乾燥肌女性での試験において、40歳以上の部分解析において、シワ平均深さで、アロエステロール含有AVGP群で、プラセボ群に比べ有意な低下が認められた。
表題 Lactoferrin for prevention of common viral infections
「身近なウイルス感染症に対するラクトフェリンの予防効果」
著者 H.Wakabayashi, H.Oda, K.Yamauchi, and F.Abe
掲載誌 Journal of Infection and Chemotherapy 20(11): 666-671 (2014)
要約 ラクトフェリンには感染防御効果が知られているが、その中でも風邪、胃腸炎など、身近なウイルス感染症に対する予防効果の研究が進んでいる。その作用メカニズムとして、抗ウイルス作用、腸管でのインターフェロン誘導、全身性の防御免疫の亢進が示唆されている。これらの研究について紹介する。
表題 α―ラクトアルブミン、ラクトフェリンおよびリゾチームのハロペリドール様作用
著者 折笠修三
掲載誌 BIO Clinica 29(7): 659-662 (2014)
要約 動物を用いた実験で、α―ラクトアルブミン等が統合失調症の治療に用いられているハロペリドールと類似の効果を有するものの、ハロベリドールが持つ代表的な副作用を誘発しないなどを見出したので、これらの物質の有用性について紹介する。
表題 Bovine lactoferrin ingestion protects against inflammation via IL-11 induction in the small intestine of mice with hepatitis
「ウシラクトフェリン摂取により小腸で産生誘導されたIL-11が炎症を制御する」
著者 T.Kuhara, A.Tanaka, K.Yamauchi, and K.Iwatsuki
掲載誌 British Journal of Nutrition 111(10): 1801-1810 (2014)
要約 ウシラクトフェリン(bLF)摂取が生体の様々な炎症を抑え、この時腸管で多機能因子IL-11の産生が増す。IL-11レセプター不全マウスでbLFの効果が消失したことから、bLFの機能はIL-11を介することが明示された。
表題 Oral administration of bovine lactoferrin attenuates ultraviolet B induced skin photodamage in hairless mice
「ウシラクトフェリンの経口投与は、紫外線(UVB)によるヘアレスマウスの皮膚光老化を抑制する」
著者 M.Murata, T.Satoh, H.Wakabayashi, K.Yamauchi, F.Abe, and Y.Nomura*
*Applied Protein Chemistry, Faculty of Agriculture, Tokyo University of Agriculture and Technology
掲載誌 Journal of Dairy Science 97(2): 651-658(2014)
要約 光老化モデルマウスに対してラクトフェリンを経口摂取させたところ、皮膚の水分量・バリア機能の改善や表皮肥厚化の抑制効果が確認された。更に、紫外線照射で増加する皮膚の炎症性サイトカインIL-1βの低下が認められた。
表題 Time-Dependent Expression Profiles of microRNAs and mRNAs in Rat Milk Whey
「ラット乳清中microRNAとmRNAの経時発現変化」
著者 H.Izumi, N.Kosaka*, T.Shimizu, K.Sekine, T.Ochiya*, and M.Takase
*National Cancer Center Research Institute
掲載誌 PLoS One 9(2): e88843 (2014)
要約 ラット乳の乳清中に含まれるRNAについて、初乳中濃度が顕著に高いこと、miRNA, mRNAの産後経時変化を明らかとした。乳中RNAの役割は未だ明らかではないが、本研究結果は今後のin vivo研究のための基礎的データになると考えられる。
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