主な論文ビフィズス菌・腸内フローラ

ビフィズス菌・腸内フローラ

表題 Genomic diversity and distribution of Bifidobacterium longum subsp. longum across the human lifespan
「全世代におけるBifidobacterium longum subsp.longumのゲノム多様性と分布」
著者 T.Odamaki, F.Bottacini*, K.Kato, E.Mitsuyama, K.Yoshida, A.Horigome, JZ.Xiao, and D.van Sinderen*
*APC Microbiome Institute and School of Microbiology, National University of Ireland
掲載誌 Scientific Reports 8(1): Art. 85 (2018)
要約 Bifidobacterium longum subsp. longum の比較ゲノム解析から、本亜種が健常な日本人の乳幼児から高齢者まで幅広く腸内に棲息する理由を解析した。結果、各年代で異なる遺伝子を保有している多様性と、家族間での水平伝播がこの幅広い分布に寄与していると推察された。
表題 Therapeutic potential of Bifidobacterium breve strain A1 for preventing cognitive impairment in Alzheimer’s disease
Bifidobacterium breve A1株によるアルツハイマー病認知障害に対する予防効果の可能性」
著者 Y.Kobayashi, H.Sugahara, K.Shimada*1, E.Mitsuyama, T.Kuhara, A.Yasuoka*1, T.Kondo*1, K.Abe*1,2 and JZ.Xiao
*1Group for Food Functionality Assessment, Kanagawa Institute of Industrial Science and Technology, *2Department of Applied Biological Chemistry, Graduate School of Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo
掲載誌 Scientific Reports 7(1):13510 (2017)
要約 脳と腸の機能連関を意味する「脳腸相関」に着目し、プロバイオティクス摂取によるアルツハイマー病改善作用を検討した。アルツハイマー病モデルマウスに、Bifidobacterium breve A1(B. breve A1)を摂取させることにより、認知機能の改善が確認された。
表題 Decreased taxon-specific IgA response in relation to the changes of gut microbiota composition in the elderly
「IgAの腸内細菌に対する反応性の低下が加齢に伴う腸内菌叢の変動に関係」
著者 H.Sugahara, S.Okai*, T.Odamaki, C.B.Wong, K.Kato, E.Mitsuyama, JZ.Xiao, and R.Shinkura*
*Applied Immunology, Graduate School of Biological Science, Nara Institute of Science and Technology
掲載誌 Frontiers in Microbiology 8 (SEP), art. no. 1757 (2017)
要約 成人および高齢者の糞便中のIgAについて各腸内細菌叢への反応性を調べたところ、高齢者の腸内で多く検出される細菌群へのIgAの反応性は、高齢者では成人よりも低下していることが示唆された。加齢に伴い変化する腸内細菌は、老年期特有の疾病とも関係すると考えられているので、今回得られた試験結果は、これら疾患予防に繋がることも期待される。
表題 Age-related changes in the composition of gut Bifidobacterium species
「加齢に伴う腸内Bifidobacterium属菌種構成の変化」
著者 K.Kato, T.Odamaki, E.Mitsuyama, H.Sugahara, JZ.Xiao, and R.Osawa*
*Department of Bioresource Science, Graduate School of Agricultural Science, Kobe University
掲載誌 Current Microbiology 74(8): 987-995 (2017)
要約 新生児から100歳以上までの健常な日本人441名を対象に、定量PCR法にて腸内の各ビフィズス菌種数を測定した。この結果、加齢にともなう各菌種の構成の違いを明らかにした。
表題 Tolerance mechanisms of human-residential bifidobacteria against lysozyme
「ヒト常在性ビフィズス菌のリゾチーム耐性機序」
著者 T.Sakurai, N.Hashikura, J.Minami, A.Yamada, T.Odamaki, and JZ.Xiao
掲載誌 Anaerobe 47(1): 104-110 (2017)
要約 乳児のヒト常在性のビフィズス菌(HRB)は、それ以外の昆虫などに由来するビフィズス菌(non-HRB)と比べて、リゾチームに耐性である事が報告されている。このリゾチーム耐性機序を検討した。その結果、HRBはリゾチームの酵素活性に対する耐性ではなく、物性(塩基性)による攻撃に対する耐性が優れている事がわかった。
表題 Differences between live and heat-killed bifidobacteria in the regulation of immune function and the intestinal environment.
「免疫機能と腸内環境制御に対する生菌および加熱殺菌ビフィズス菌体の違い」
著者 H.Sugahara, R.Yao, T.Odamaki, and JZ.Xiao
掲載誌 Beneficial microbes 8(3): 463-472 (2017)
要約 ビフィズス菌の生菌および加熱殺菌体の宿主に与える影響の違いを調べたところ、両者ともに免疫への影響が認められた。然しながら宿主における遺伝子発現や代謝産物を網羅的に解析したところ、宿主への影響は生菌のほうがより大きいことが確認された。
表題 Age-related changes in gut microbiota composition from newborn to centenarian: A cross-sectional study
「健常日本人における加齢に伴う腸内菌叢の変化;横断研究」
著者 T.Odamaki, K.Kato, H.Sugahara, N.Hashikura, S.Takahashi, JZ.Xiao, F.Abe, and R.Osawa*
*Department of Bioresource Science, Graduate School of Agricultural Science, Kobe University
掲載誌 BMC Microbiology 16(1)16(2016)
要約 新生児から100歳以上までの健常な日本人367名にご参加いただいた横断研究から、加齢に伴う腸内菌叢のダイナミクスを捉えることに成功した。
表題 Combinational effects of prebiotic oligosaccharides on bifidobacterial growth and host gene expression in a simplified mixed culture model and neonatal mice.
「オリゴ糖の組み合わせが混合培養モデル及び新生仔マウスにおけるビフィズス菌増殖と宿主の遺伝子発現に与える影響」
著者 T.Ehara, H.Izumi, M.Tsuda, Y.Nakazato, H.Iwamoto, K.Namba, and Y.Takeda
掲載誌 British Journal of Nutrition 116: 270-278(2016)
要約 人工栄養児に母乳栄養児と同等のビフィズス菌優勢の腸内菌叢を形成させることは、育児用ミルクの開発において重要な課題の一つである。今回、当社の育児用ミルクに配合している3種類のオリゴ糖の組み合わせ(ラクチュロース、ラフィノース、ガラクトオリゴ糖)が相乗的なビフィズス菌増殖促進作用を発揮することを明らかにした。
表題 Effect of repeated oral administration of Bifidobacterium longum BB536 on apomorphine-induced rearing behavior in mice
「マウスにおけるアポモルヒネ誘発立ち上がり行動に対する Bifidobacterium longum BB536反復経口投与の効果」
著者 S.Orikasa, K.Nabeshima, N.Iwabuchi, and J.Xiao
掲載誌 BMFH(Bioscience of Microbiota, Food and Health) 35(3):141-145(2016)
要約 動物実験で、Bifidobacterium longum BB536がドパミン作動薬のアポモルヒネによる行動を抑制すると共に、休息時の血漿中トリプトファンに対するキヌレニン濃度の比を低下させることから、統合失調症において有用であることが示唆された。
表題 ビフィズス菌ゲノムサイエンスの現状と課題
著者 堀米綾子 小田巻俊孝
掲載誌 化学と生物 54(4): 260-265 (2016)
要約 近年のゲノム解析を通じて詳細が明らかにされつつあるビフィズス菌の進化や棲息環境への適応機構等について紹介する。後半では、我々の研究から推測された、ヒト乳児腸管に棲息するビフィズス菌種の乳児腸管への適応機構について解説している。
表題 中高年者におけるビフィズス菌配合カルシウム強化ミルクの継続摂取と健康状態に関する横断研究
著者 清水(肖)金忠 南淳一 柳澤尚武 小田巻俊孝 阿部文明 齋藤さな恵*1 下田妙子*1,2 
*1東京医療保健大学医療保健学部 *2天使大学看護栄養学部
掲載誌 ミルクサイエンス 65(1): 1-9 (2016)
要約 ビフィズス菌を含む乳製品乳酸菌飲料を中、長期に摂取している中高年(50代~80代)の男女を主な対象として、当該乳酸菌摂取と健康状態との関連をアンケート調査により検討した。調査票を921,10部配布し、24,055部が回収され、有効な回答数は23,188部を得た。解析の結果、当該飲料の摂取は、体重管理や排便状況、QOL改善、疾患予防など体調の管理に役立つことが示唆された。
表題 応用製品中のビフィズス菌数測定法に関する研究
(平成25年度日本酪農科学会奨励賞受賞)
著者 武藤正達 宮内浩文 阿部文明
掲載誌 ミルクサイエンス 65(1): 33-39 (2016)
要約 ビフィズス菌の菌数測定方法に関して、測定値に大きく影響を及ぼす希釈液と培地に焦点を当て、ISO法やこれまで報告されてきた研究内容に当社が取り組んできた検討結果を含めて総合的に紹介した。
表題 Bifidobacterium breve prevents necrotizing enterocolitis by suppressing inflammatory responses in a preterm rat model
「ラット未熟仔モデルにおいてBifidobacteriu breveは炎症反応を抑制し、壊死性腸炎を防ぐ」
著者 T. Satoh, H. Izumi, N. Iwabuchi, T. Odamaki, K. Namba, F. Abe, and J-z.Xiao
掲載誌 Beneficial Microbes 7(1): 75-82 (2016)
要約 帝王切開による未熟仔ラットモデルを用いBifidobacterium breve M-16Vの壊死性腸炎(NEC)に対する効果を検討した。M-16Vの摂取は炎症反応を抑え、NEC発症を抑制する事が明らかとなった。
表題 統合オミクスによるプロバイオティクスビフィズス菌の機能解析
著者 菅原宏佑 小田巻俊孝 清水金忠
掲載誌 臨床免疫・アレルギー科 64(6): 572-577 (2015)
要約 メタゲノミクス、メタロランスクリプトミクスおよびメタボロミクスからなる統合オミクス解析により、摂取したBifidobacterium longum BB536は、宿主が有する腸内細菌と相互作用し、有用代謝産物の増加を誘導することを見出した。
表題 Genotypic and Phenotypic Evaluation Revealed the Appropriateness of Human-Residential Bifidobacteria for Human Use
「遺伝型および表現型の評価から見えてきたヒト由来ビフィズス菌の優位性」
著者 H.Sugahara, T.Odamaki, J-z.Xiao
掲載誌 ミルクサイエンス 64(3): 261-269 (2015)
要約 遺伝子型および表現型の評価は、ヒト腸管に生息するビフィズス菌種による母乳オリゴ糖資化能や葉酸の産生能力等がヒト腸管に生息しないビフィズス菌種よりも優れていることを示した。
表題 高菌数・高生残性ビフィズス菌入りヨーグルトの製造技術の開発
著者 米澤寿美子 小田巻俊孝 清水(肖)金忠
掲載誌 化学と生物 54(2): 130-135 (2016)
要約 ビフィズス菌は酸や酸素に弱い性質のため、ヨーグルトの製造には特別な留意が必要で製品形態も限られていた。新しく開発されたLactococcus lactisとの混合発酵によって高菌数・高生残性ビフィズス菌含有ヨーグルトの製造が可能となった。
表題 Effect of probiotic yoghurt on animal-based diet-induced change in gut microbiota: an open, randomised, parallel-group study.
「動物性食事摂取により変化する腸内菌叢へのプロバイオヨーグルトの効果:オープンランダム化試験」
著者 T.Odamaki, K.Kato, H.Sugahara, J-z.Xiao, F.Abe, and Y.Benno*
*RIKEN
掲載誌 Benef Microbes. 2016 May 2:1-12. [Epub ahead of print]
要約 肉食により腸内のビフィズス菌減少、硫化水素産生菌(Bilophila菌)の増加など菌叢の変化が認められたが、BB536含有ヨーグルトを肉食と同時に摂取することでこれら変動が抑制された。
表題 Effect of Bifidobacterium breve B-3 on skin photoaging induced by chronic UV irradiation in mice
「マウスの慢性的なUV照射で誘導される皮膚光老化におけるBifidobacterium breve B-3の効果」
著者 T.Satoh, M.Murata, N.Iwabuchi, T.Odamaki, H.Wakabayashi, K.Yamauchi, F.Abe, and JZ.Xiaoe
掲載誌 Beneficial Microbes 25:1-8 (2015)
要約 ヘアレスヌードマウスを用いマウス皮膚へのUV照射によるダメージに対し、Bifidobacterium breve B-3の投与効果の検討を行った。B-3の摂取はUV照射による皮膚水分蒸散量上昇、表皮肥厚を抑制する事が明らかとなった
表題 Comparative genomics revealed genetic diversity and species/strain-level differences in carbohydrate metabolism of three probiotic bifidobacterial species
「比較ゲノム解析は、3種のプロバイオティックビフィズス菌の炭水化物代謝能の違いを菌種・株レベルで明らかにした」
著者 T.Odamaki, A.Horigome, H.Sugahara, N.Hashikura, J.Minami, JZ.Xiao, and F.Abe
掲載誌 International Journal of Genomics Volume 2015 (2015), Article ID 567809, 12 pages.
要約 プロバイオティクスに用いられるビフィズス菌の3菌種49菌株について比較ゲノム解析を実施することで、主に炭水化物代謝能の違いを菌種・株レベルで明らかにした。
表題 Oral administration of Bifidobacterium breve B-3 modifies metabolic functions in adults with obese tendencies in a randomised controlled trial
Bifidobacterium breve B-3株の経口摂取が軽度肥満者の代謝機能に及ぼす作用に関するランダム化比較試験」
著者 J.Minami, S.Kondo, N.Yanagisawa, T.Odamaki, JZ.Xiao, F.Abe, S.Nakajima*1, Y.Hamamoto*1, S.Saitoh*2, and T.Shimoda*2
*1NAKAJIMA Medical Clinic *2 Division of Healthcare Graduate School, Tokyo Healthcare University
掲載誌 Journal of Nutritional Science Volume 4, e17 (2015) (25 pages)
要約 BMIが高めの成人52例を対象に、ビフィズス菌B-3含有(500億/日)カプセルまたはプラセボカプセルを12週間摂取させたところ、B-3摂取群ではプラセボ群と比べて体脂肪量が有意に低下し、γ-GTP、高感度CRPに改善が見られた。
表題 Bifidobacterium breve alters immune function and ameliorates DSS-induced inflammation in weanling rats
Bifidobacterium breveは離乳期ラットの免疫機能を変化させ、DSS誘導性腸炎を改善する」
著者 H.Izumi, M.Minegishi, Y.Sato, T.Shimizu, K.Sekine, and M.Takase
掲載誌 Pediatric Research 78(4): 407-416 (2015)
要約 離乳期ラットの腸炎は体重増加の抑制、大腸の短小化、低栄養状態、貧血、血液および脾臓リンパ球集団変化、脾臓T細胞機能不全、腸内細菌叢変化を引き起こすが、B. breve M-16Vは、これら変化の全てではないものの一部を改善した。
表題 Probiotic Bifidobacterium longum alters gut luminal metabolism through modification of the gut microbial community
「プロバイオティクス Bifidobacterium longumは腸内細菌の変動を介して腸内代謝産物を変動させる」
著者 H.Sugahara, T.Odamaki, S.Fukuda*1,3, T.Kato*1,2, JZ.Xiao, F.Abe, J.Kikuchi*2*4, and H.Ohno*1,2
*1RIKEN Center for Integrative Medical Sciences, *2Graduate School of Medical Life Science, Yokohama City University, *3Institute for Advanced Biosciences, Keio University, *4RIKEN Center for Sustainable Resource Science
掲載誌 Scientific Reports 5, Article number: 13548 (2015)
要約 Bifidobacterium longum BB536は、他の腸内細菌と相互作用することで自身が産生しない有用物質(酪酸等)の増加を誘導することを見出した。
表題 Differences in folate production by bifidobacteria of different origins
「異なる起源由来のビフィズス菌における葉酸産生能力の違い」
著者 H.Sugahara, T.Odamaki, N,.Hashikura, F.Abe, and JZ.XIAO
掲載誌 Bioscience of Microbiota, Food and Health 34(4): 87-93 (2015)
要約 ヒト腸管に棲息するビフィズス菌種は、ヒト腸管に棲息しないビフィズス菌種に比べて葉酸を多く産生することを見出した。
表題 Lysozyme in breast milk is a selection factor for bifidobacterial colonisation in the infant intestine
「母乳中のリゾチームは乳児腸管におけるビフィズス菌定着の選択因子となり得る」
著者 J.Minami, T.Odamaki, N.Hashikura, F.Abe, and JZ.Xiao
掲載誌 Beneficial Microbes 27:1-8 (2015)
要約 分離源の異なるビフィズス菌37株の母乳中での生育を評価したところ、乳児から分離されたビフィズス菌は生育したのに対して成人や動物由来の株は死滅した。母乳中の抗菌成分(リゾチーム)への耐性能が乳児腸管に定着するビフィズス菌種の選択因子となっていることが示唆された。
表題 Enumeration of Bifidobacterium in powdered milk products: effect of suspension buffer and development of selective enumeration media
「粉乳製品中のビフィズス菌数測定法:懸濁液の影響とビフィズス菌種選択的培地の開発」
著者 M.Muto, H.Miyauchi, JZ.Xiao, and F.Abe
掲載誌 ミルクサイエンス 64(1): 15-23 (2015)
要約 ビフィズス菌の生菌数測定に関して検討した結果、懸濁液として光岡バッファーを改良することで粉乳中のビフィズス菌の検出率が上昇することを見出した。また、培地成分を検討することにより特定のビフィズス菌種を選択的に検出することが可能な培地を開発した。
表題 ビフィズス菌BB536の摂取が高齢者の免疫・腸内環境に及ぼす影響
著者 佐藤拓海 岩淵紀介 小田巻俊孝 清水金忠
掲載誌 Food Style 21 18(12): 83-86 (2014)
要約 高齢者へのBB536摂取は免疫力低下を抑え、試験参加者のインフルエンザ感染者数を減少させた他、整腸作用として便性も通常の状態に近づける事が明らかとなった。
表題 「アトピー性皮膚炎」に寄せる ビフィズス菌含有乳酸菌飲料摂取による肌状態改善作用
著者 米澤寿美子 清水金忠 山本有紀* 古川福実*
*和歌山県立医科大学 医学部皮膚科
掲載誌 アレルギーの臨床 34(10): 872-875 (2014)
要約 肌トラブルを有し、且つ便秘傾向の女性にビフィズス菌含有乳酸菌飲料を8週間摂取させたところ、排便状態や肌状態の改善が見られた。この結果からビフィズス菌含有食品摂取による肌改善作用の可能性が示され、整腸作用が機序の1つであると考えられた。
表題 ビフィズス菌の免疫調節作用とその作用機序に関する研究
(平成25年度日本ビフィズス菌センター研究奨励賞受賞)
著者 岩淵紀介
掲載誌 腸内細菌学雑誌28(4): 141-146 (2014)
要約 抗アレルギー作用や感染防御作用が示唆されているビフィズス菌BB536が、アレルギー発症に関わるサイトカインやケモカインの産生に及ぼす影響を、免疫細胞を用いた試験で検討し、感染防御に関わる免疫指標に及ぼす影響を臨床試験で調べた。
TOP