イノベーション

森永乳業は、「乳のちから」を 活かす
研究開発力で、 赤ちゃんからお年寄り
まで、 皆さまの一生の健康を支えて
います。

「乳がもつ力を人々の健康増進に役立てること」は、創業以来森永乳業が一貫して抱いている想いです。その実現のために、さまざまな角度から乳の研究開発に取り組んでいます。
森永乳業は赤ちゃんの育児用ミルクの開発を基本姿勢に、研究を重ねてきました。育児用ミルクの栄養成分を母乳に近づけることに取り組み、赤ちゃんがより健康に育つための機能性成分の研究も進めてきました。これらの研究から明らかになった乳の機能性を、赤ちゃんだけでなく、広く人々の健康づくりに役立てています。
日常生活の中で、気軽においしく摂れる乳製品の分野でさらなる研究を重ね、お客さまの健康に寄与していきます。

低出生体重児にビフィズス菌M-16Vを提供しています

通常、健康で生まれた赤ちゃんの腸内フローラは、90%以上がビフィズス菌です。しかし、出生時の体重が1,500g未満の極低出生体重児または超低出生体重児は腸管が未発達でビフィズス菌の定着が遅れ、大腸菌や黄色ブドウ球菌などの悪い菌が増えてしまいます。森永乳業では、大学病院と共同研究をすすめ、独自に開発したビフィズス菌M-16Vを、極低出生体重児または超低出生体重児に投与することで、ビフィズス菌優位な腸内細菌叢をより早く形成し、新生児に発症すると危険な壊死性腸炎(NEC)や敗血症を予防できることがわかってきました。現在ではNICU(新生児集中治療室)や小児科など、全国120以上の施設に提供されており、多くの赤ちゃんの健全な成長を支えています。また、ビフィズス菌M-16Vによる低出生体重児への効果は、学会や論文を通じて海外にも伝わり、2012年よりオーストラリアのNICUでも使用されています。さらに近年では、ニュージーランド、シンガポールのNICUでも使用が始まりました。森永乳業では、これらの活動の推進を創業100周年記念事業と位置づけ、引き続き世界中の赤ちゃんや子どもたちの健全な成長を支えていきたいと考えています。

ビフィズス菌M-16Vは、オーストラリア、ニュージーランド、シンガポールでも使用されています。

森永乳業の研究開発

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