2013年05月10日 研究開発

ビフィズス菌B-3(ビースリー(R))による抗メタボリックシンドローム効果


 森永乳業は、これまでビフィズス菌B-3(ビースリー(R))を用いた動物試験によって、体重や体脂肪の蓄積を抑制し、血糖値や総コレステロール値を低下させる作用などを報告してきました。
 今回は、東京医療保健大学下田妙子教授と共同で、中島内科クリニック(神奈川県横須賀市)にて診察を受けている糖尿病患者を中心に、BMIが高めの人に、ビフィズス菌B-3含有食品を摂取させ、体重や体脂肪、血液指標に及ぼす影響について検討しました。その結果、ビフィズス菌B-3摂取群において体脂肪量の減少などが認められました。この結果を、第67回日本栄養・食糧学会大会(2013年5月24~26日、名古屋大学にて開催)にて発表いたします。


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