2011年11月10日 経営・財務

社員の自発的な社会貢献活動「森乳 スマイル倶楽部」
社員の45%が参加、寄付総額が1,000万円を超えました!
~2010年度は東日本大震災被災地への寄付も実施~


「森乳 スマイル倶楽部」は、森永乳業の従業員一人ひとりの自発的な意志により、給与の100円未満の端数と1口を100円とする任意の積み立てを寄付金として募り、社会貢献活動を支援しています。2006年12月に発足し、2011年11月現在で社員の約45%が参加し、社会貢献に寄与しています。

「森乳 スマイル倶楽部」では、2007年度より、毎年、さまざまな社会貢献活動を行っている団体へ、「定例寄付」として寄付金を拠出し、支援を行っています。そのほか、国内外で大規模な災害が発生した際には、「緊急災害支援」を行ってきました。会社とも交渉し、集まった寄付金と同額を会社が上乗せする「マッチングギフト」の仕組みも取り入れています。

2009年度からは年に1回、本社にて社会貢献イベント【※参考資料2参照】を行っています。社会貢献イベントでは、これまでに「森乳 スマイル倶楽部」が寄付を実施した各団体にご協力いただき、各団体の紹介を行うとともに、「森乳 スマイル倶楽部」の活動についてもご紹介しています。

そのほか、2010年6月には、森乳スマイル倶楽部運営委員と有志社員が、国連WFP協会が主催する、チャリティーウォーキングイベントに参加するなど、寄付以外の活動にも範囲を広げています。

東日本大震災を機に、社員の社会貢献への意識がより高まり、3~4月の2ヶ月間で約250名が、新たに会員となりました。そして、2011年11月時点の会員数は社員の約45%、設立当初からの寄付総額は1,000万円を超えました。

2011年3月の東日本大震災の被災者支援は何より最優先にすべきと判断し、定例寄付予定分と緊急災害支援用の繰越金の一部も加えて300万円とし、会社からのマッチングギフトを加え600万円を日本赤十字社に寄付しました。
今後も、社会に「スマイル」を増やしていくために、社会貢献活動を続けていきます。


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