2010年07月06日 お知らせ

今年で満35年
無料の育児相談窓口「森永乳業 エンゼル110番」から

「2009年 年間統計」について


森永乳業株式会社(港区芝5-33-1、社長:古川紘一)は、「子育て奮闘中のお母さんたちのために何かお役に立てることは…」と考え、1975年5月に無料の育児相談窓口「エンゼル110番」を開設しました。
相談件数は83万件(2009年12月時点)にのぼり、このたび、2009年12月までのエンゼル110番への相談利用状況をグラフにまとめました。

【2009年のデータトピックス】

◆相談対象の子どもの月齢(グラフ④)を見ると、新生児と1ヵ月が大きく伸びている。エンゼル110番が開設以来33年間、0~3ヵ月までの低月齢の赤ちゃんが33%前後を占めていたが、2009年は出産直後に母親の目に触れる媒体を作成したため、43.1%まで拡がった。

◆ここ5年間の相談内容割合の移り変わり(グラフ⑥)を見ると、2009年は前年と比べ「身体」の相談が3.4ポイント増加した。これは、低月齢の赤ちゃんに関する相談が増えたことで、「便」「皮膚」「耳鼻咽喉」「新生児の生理」など、低月齢の赤ちゃん特有の項目が増加したためと思われる。

◆食生活に関する相談(グラフ⑤)では、食生活全体の件数が前年比129.8%だったのに対し、母乳推進の流れを受けて「母乳相談」は前年比148.6%と目立って増加した。

◆出産のお祝いに渡している森永乳業の印刷物にエンゼル110番の電話番号を掲載したところ、受信総件数が前年比132.0%と大きく増加した。


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