2005年10月07日 経営・財務

棚卸資産評価減のお知らせ


ここ数年の生乳生産や飲用需要の影響を受けた需給バランスの崩れから、弊社におきましても原料乳製品の在庫が過剰気味に推移しております。 このような状況の中で種々の在庫消化促進策を講じてまいりましたが、今後は通常用途への使用が見込めない在庫については、都度再評価を実施することとし、当中間期末において当該在庫の評価減として約16億円を特別損失へ計上いたします。 なお、別途実施する資産売却にて上記特別損失相当額を補填いたしますので、今回の評価減処理が当中間期および当期の業績に及ぼす影響はありません。

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