ライフサイクルと物質フロー

森永乳業グループは、法令基準値より厳しい自主基準値を定め、環境影響の低減に努めています。環境保全活動として取り組んでいるのは、低炭素社会実現に向けて省エネルギー、環境保全技術開発の推進、循環型社会形成に向けての省資源を考慮した調達、ローコストオペレーションによる生産活動、3R(リデュース・リユース・リサイクル)による廃棄物削減などです。

1.工場の取り組み

森永乳業では関係会社を含む全工場で、国際規格ISO14001に基づく環境マネジメントシステムを構築して活動しています。また、電力平準化対策として昼の電力消費が多い時間帯に自家発電機を活用し、生産量を保ったまま昼の時間帯の購入電力を大幅に減らしています。工場ごとに省エネ活動を推進し、2015年度はCO2排出量を前年より1.7%削減しています。

2.物流の取り組み

物流では、輸配送費や入出庫保管料を削減するローコストオペレーションだけでなく、環境変化に対応した物流体制構築などの課題にも取り組み、2015年度のCO2排出量は前年度比97.0%と減少しています。ただし、エネルギー原単位(※)で見ると前年度比100.3%と微増のため、車輛大型化、営業部門との協働による配送車輛の削減、転廻送システムの活用による「見える化」、車輛毎の積載率向上などの対策をさらに推進し、より一層のCO2排出量削減に取り組んでいきます。
※エネルギー原単位=原油換算kL/(輸送貨物の重量トン×輸送距離Km)

3.オフィスでの取り組み

本社、研究情報センター、全国支店・営業所でも節電に取り組んでいます。2015年度のCO2排出量は7,700トンとなりました。引き続き、通年でのノーネクタイ実施、残業の削減、エアコン設定温度の適正化、不要照明の消灯等に取り組み、より一層の節電を進めていきます。

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